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蒼井凛花「CA、モデル、六本木の高級クラブママを経た女流官能作家が教える いつまでも魅力ある女性の秘密」

・本書は、官能作家でコラムニストの著者が、自身の様々なキャリア(CA・クラブママ・官能作家)の視点から、経験やリサーチに基づいて、「大人女性のモテ」「人から大切に扱われる女性」について紹介した1冊。

・女性の美を構成する重要な要素のひとつが、「髪」である。
・一般的に「人の第一印象は7秒で決まる」と言われ、さらにその印象の多くがヘア(髪)から受けているとも言われているが、日本人女性の7割が、髪で損をしていると囁かれているのも事実である。
・ヘアスタイルでもっとも重視されるのは「トップ(頭頂部)と後頭部のボリューム」である。
・髪の長さにかかわらず、トップと後頭部をふっくらさせた「盛り髪」をつくることが大事。「盛り髪」は周囲に対し、知性・高貴さ・特別感といった印象を与えるのだ。
・逆に、トップや後頭部にボリュームがなく、べちゃんこだと知性に欠け、貧相や老け見えなど、ネガティブな印象を与える傾向にある。
・日本人に多い「絶壁」と呼ばれる後頭部の方はもちろん、加齢とともに、髪のボリュームが減ってきた方は、トップと後頭部を盛る、ふっくらシルエットをつくること。
※「盛り髪」をつくるための強力なアイテム、」髪について4つのお手軽テク、「体」についてもなども紹介されているが、詳細は本書をご覧ください。

・自分の「匂い」は、客観的に判断しづらいものであり、ミドル脱臭や加齢臭には、季節を問わず、つねに気を配っていたほうがいい。
・また、自分がよかれと思って使っている香りが、必ずしも他人にとって「いい香り」であるとは限らない。人によっては、不快感を通り越して、頭痛、息苦しさ、気持ち悪さ、アレルギー反応につながる。
・一部で話題になっている湯シャンは「人を選ぶ」ことを念頭に置くこと。体質が合えばベストだが、逆の場合、周囲に地獄の苦しみを味あわせる。
※匂いに対する対策については、本書をお読みください。

・自分のセルフイメージを大きく左右する要因のひとつに「歯」がある。
・男性が思わずキスしたくなる口元は、何をおいても「清潔感」、笑顔がこぼれる白い歯と、美しい歯並びである。
・著者が、自宅での歯のセルフケアで、
◇歯磨き粉はホワイトニングに特化したものとら口臭予防に特化したもの、2種類を使い分ける
◇歯ブラシは、奥歯にも届きやすいタイプと、子ども用の歯ブラシを併用し、細かいところまできちんと磨くようにすふ
◇歯間ブラシとジェット水流で歯の隙間もケア
という3つのポイントに気を配っている。
・笑顔は、他人との心の垣根を取り除く最強の武器だが、そこに白く華麗な歯は欠かせない。
・歯並びのよさ、美しい歯へのこだわりは、その人物(家庭も含め)の育ちのよさや経済状況を推し量るひとつの要因なのだ。
※歯のセルフケアでその他に推奨していることがあるが、詳細は本書をご覧ください。

・本書では、「自分史上最高の輝きを手に入れるためのルックス」「「おばさん」と「大人の女性」の違いはわずかな差」「男性との距離「45センチ以内」に「10秒」で入るために」など合計6章で構成されており、40代、50代といくつになっても言い寄られる女性の秘密について紹介した内容となっている。

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