見出し画像

Elly 「自然やせ力 運動オタクが運動やめたらー10kg! やせ細胞を120%呼び覚ます養生」

・本書は、東洋医学、西洋医学など古今東西のあらゆる知識を融合させ、独自のダイエット法を発案し、25年間失敗続きだった自身に加え、どの方法もうまくいかなかった多くの人を成功に導いた養生ダイエットコンサルタントの著者が、あなたをつくる「役者の力」を養い、「オートマチック」に「やせる力」が発動する「自然やせ力」を味方につける方法について紹介した1冊。

・著者は小さい頃からぽっちゃりで、運動、食事、サプリなどあらゆるダイエットに取り組むものの、細い友だちの体型をうらやんでは、落ち込む日々であった。
・このような報われない「ダイエットストーリー」が生まれた理由は、「『役者』が違うから」である。
・著者のような悲しい経験をしていた場合、ダイエットストーリーの「役者=頑張るべき人」は「あなた」ではなく、あなたの「細胞」「血液」「内臓」「神経」など、あなたをつくり、動かしている「小さな仲間たち」なのだ。
・「あなた」が担う役割は、「役者」たちが「自分の役」を全うできるように整えて、癒して、指揮をとる「プロデューサー」である。
・あなたが「名プロデューサー」になることで、「あなたの体」は今まで経験したことのないパワーを発揮するのだ。
※「だんだん痩せになくなる」という地獄から現在に至るまでの著者のダイエットストーリーについては、本書をお読みください。

「自然やせ力」をアップさせる方法(一部)
#1 「12時間の空腹」で消化器官をメンテナンス
・「消化器官=胃・肝臓・膵臓」は、内臓代謝=基礎代謝の4割以上を担っている。
・消化器官の働きっぱなしは、胃に炎症を起こし、食欲を倍増させ、肝臓では正しく解毒できず毒素が「太さ」に定着してしまう。
・東洋医学では「肝」は夜中の1時〜3時、「胃」は7〜9時に活発になる。
・この時間に合わせて断食すると、負担が軽減され、消化器官の「自己回復力」が高まる。
・また、朝に「甘さ」と触れる機会をなくすと、1日通して食欲もおさまる。
※消化器官をやるためにやること。それで改善が見込めることなどの詳細は本書をお読みください。

・本書は、「今度こそ簡単にやせられる!「自然やせ力」の知られざるパワー」というプロローグから始まり、「食べて養生」「癒して養生」「感じて養生」「動いて養生」「眠って養生」という章で構成されており、「#8 野菜は肉の2倍以上食べる」「#16 お酒は毎日少量より、週2でガッツリ楽しもう」「#40 ろっ骨をさするとウエストが細くなる」「#47甘いものが食べたくなったら髪をとかす」「#82 寝る2時間前からやってはいけない習慣」といったやせ細胞を120%呼び覚ます「自然やせ力」を起動させる方法82が収録された内容となっている。

#瞬読アウトプット #1分書評 #gakken #学研 #自然やせ力 #ダイエット #ヨガ #YouTube #ボディメイク

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?