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組織に安心感はあるか

8.13.(木)

こんばんは。

今日から部活の活動再開が認可され、久しぶりに仲間とボールを蹴る喜びを噛み締めてきました。

この気持ちを大切にしていきたいと思いました。


ここ最近はサッカー部の努力家の友人に勧められた組織に関する本を読んでいました。とても大事なことが書いていて面白かったです。

今日はこの本の中で自分が大事だと思ったことを整理して書きます。

今日のテーマは「弱さを共有するリーダーになれ」です。


私たちは日々の日常の中で、あらゆる組織に所属している。

その所属する組織の中で最も安心感のある組織はどの組織だろうか。

この答えは人それぞれであったと思う。

では最も自分がチャレンジできる環境はどこだろうか。最も自分の意見を発現できる組織はどこだろうか。

これらの答えは多くの人が先ほど答えた安心感のある組織と一致するのではないだろうか。


組織としてはメンバーが主体的に発言してくれた方がいい。主体的に行動しチャレンジしてくれた方がいい。

つまり組織としては組織メンバーに安心感を与えることが組織に対して大きくプラスな影響を与えることにつながる。


よくあることだが、
自分達は今所属している組織のメンバーが主体的行動がなくて・・・とか
ミーティングで誰も発言してくれへんわ・・・と他責にしてしまうことがあるかもしれないが、

そもそも自分は組織に安心感をもたらすことができているのか。と考えることがすごく重要であるということに気づかされた。


安心感を組織にもたらすためには大きく3つの方法があると記されている。

①安全な環境を作る。
②弱さを共有する。
③共通の目標を持つ

この中で自分が最も大事であると感じた「弱さを共有する」ことに関して書くと、

4回生にもなり自分が最高学年となった今、組織の中でリーダー的立場に立つことはよくある。

しかし自分の固定概念としてリーダーである以上、何もかも完璧であるように振舞わなければならないと思っていた。

しかしそうではないことに気づいた。

振る舞うのではなく、自分の弱さを認めて共有しその上で全力で頑張ること(我武者羅にではない)

が最も大事である。

自分の弱さを露呈することを避けるのではなく、認め共有することでメンバーが

「自分の弱さをさらけ出してもよい」という雰囲気が生まれ弱さをさらけ出すことで帰属意識が高まる。

そして弱さを認めれば良いというだけではなく、その面を得意な人に任せるなり自分自身が努力し続けることがリーダーとして大事であると感じた。



この弱さの共有は組織の帰属意識を高めるためにも実践していこうと思いました。

頑張ります。



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