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書き込む本の棚

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かつて師匠が言った。「 痺れた! そう思った箇所にとにかく線を引け。それが読書だ」と。書き込みだらけになった本から、考えたことを記録するマガジン。
運営しているクリエイター

#本

夜の中でも霧の中でも、こころは保てる。 ―『夜と霧 新版』(ヴィクトール・E・フラ…

さざなみのように、伝言ゲームのように拡がっていく、この暗くて重い空気はどこからくるのだろ…

Kazue Nakata
4年前
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人生で一番の難題は?―『愛するということ』(エーリッヒ・フロム, 1959)

「あら、一会も読んだの? わたしも読んだわ、その本」 普段は娘の読書になんて興味を持たな…

Kazue Nakata
6年前
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機能する文章を書くには? ―『伝わる・揺さぶる! 文章を書く』(山田ズーニー, 2001…

ここのところ、山田ズーニーさんの『伝わる・揺さぶる! 文章を書く』を再読している。 今月、…

Kazue Nakata
6年前
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魂を売らずに生きるには? ―『生きて行く私』(宇野千代, 1983)

魂を売らずに生きるには、どうすればいいのか? 楽しい、美しいと思う基準、信じているもの…

Kazue Nakata
6年前
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