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【旅行】2023年11月 神奈川県旅行記 3日目 Part.1【国内】

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さよなら、小田原

23日朝、2泊お世話になったヒルトン小田原をチェックアウトした後、JR利根川駅へ。
そこで列車に乗って、東にある藤沢市へと向かいました。

この日の小田原市の天気は前日に続いて晴れ。晴れ空の爽やかな太平洋の景色はどこか夏らしい雰囲気に満ちていました。

藤沢市へようこそ!

夏がよく似合う青春の街、藤沢市。
そんな藤沢市に到着したのは、昼前の頃でした。

駅の外へ出ると、夏らしい爽やかな晴れ空がお出迎え。…ちなみにこの日の気温は20度くらいでしたが、豪雪地帯に住む私にとっては楽園です♡

さあ、出発だ!

JRを下車した後、江ノ電の駅へと歩いて移動し、そこから鎌倉方面行きの車両に乗車しました。
藤沢市と言えば、緑色×ベージュの配色が特徴的なレトロで可愛らしい江ノ電。車両が到着すると、思わずそれをとにかく撮影した私でしたが、車両を撮影していた人の姿は周囲にも何人かいました。

江ノ島駅に到着!

江ノ電は主に、住宅街の中などを進む狭い路線を線路をトコトコと進んでいったのですが、その景色が北海道に住む私にとってはあまりにも新鮮な物でした。
でも、そんな景色は見ていて面白かったんですよね。

江ノ島駅には10分くらいで到着。その周囲は、リゾートな雰囲気に満ちていました。

江ノ島を眺めて

江ノ島駅から海の方へ向かって歩いていくと、江ノ島の姿が見えて来ました。
実は私が江ノ島に来たのは、今回が人生初。子供の頃は、祝日のお昼に見た事がある、今は無き日テレのワイドショー番組「おもいッきりテレビ」でその姿を見ては、「一体どんな場所なんだろう」と、ワクワクした気持ちになっていました。

ワクワクしながら多くの観光客と共に弁天橋を渡り、江ノ島へ。スラムダンクなど影響もあってか、外国人観光客の姿もちらほら。
ちなみにスラムダンクと言えば私、大黒摩季さんが歌うED「あなただけ見つめてる」が好きなんですよね。

今日から君は、富士山だッ!(CV:松岡修造)

弁天橋の横を見ると、その先には堂々とした富士山の姿がありました!
この日も晴れてくれた事にはもう感謝の気持ちしかありません…。

私が富士山の姿を見たのは、今回で10年ぶり。前回こと10年前は、東京ディズニーランドに入る前に見ました。

潮風に撫でられながら

ここ弁天橋は、130年もの歴史がある橋で、かつては木造の浅橋でした。
現在のRC造の橋は、1959年に作られた物で、これは当時5年後に開催を控えていた東京オリンピックのヨット競技の為に、江ノ島港が建設された事に伴って建設されました。

ちなみに先代の木造の浅橋は、台風でよく壊れたそうです。

江ノ島へようこそ!

江ノ島の玄関口でもある弁財天商店街は、とにかく大賑わい!
もう、辺り一面が熱気で溢れていました。

ここから私は、辺りを見渡しながらゆっくりと歩いたのですが、人々で賑わっている光景はただ見ているだけで楽しい物した。

潮風ニモ負ケズ

商店街を少し進むと、ブロンズの鳥居がお出迎え。
この鳥居は、江ノ島弁財天信仰の象徴でもあり、江戸時代中期の1747年に創建されました。
ただし、現在の物はそれから74年後の1821年に再建された物であります。

柱には、再建に協力した寄進者の名前が記されていました。

いろんなお店

商店街には、飲食店だけではなく、手作りの小物を売るお店も色々と並んでいました。
食べ物のいい匂いに釣られたり、可愛らしい小物に癒されたり…。

ぶらんこ。

こちらは2020年に開業したばかりの新しいアパレルショップ「湘南デニムストリート」。
岡山県の倉敷市にある「倉敷デニムストリート」の姉妹店で、デニム製の衣類品や鞄や小物などがずらりと売られています。

そして外には、名物でもあるデニムソフトが売られており、こちらは爽やかなラムネの味にフルーティーなブルーベリーを加えた、ソフトクリームです。

朱の鳥居

商店街を抜けると、そこには江島神社に続く階段が。
階段は以外にも急峻で、まるで天にまで続いているかのような雰囲気でした。

狛犬と。

ここ江島神社は552年に創建された歴史ある神社で、日本三大弁天の一つに数えられております。
江戸時代までは弁財天が祀られていましたが、現在では宗像三女神を祀っております。

参拝しよう♪

長い階段を登って、ようやく本殿に到着。
ここで列に並んだ後に参拝し、ここから島の上へと目指して進みました。


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