やましたさん

背伸びして働きながら、キョーレツな笑顔で子育てを乗り切ろうとする、他力本願な母親の日記…

やましたさん

背伸びして働きながら、キョーレツな笑顔で子育てを乗り切ろうとする、他力本願な母親の日記です。

最近の記事

自己効力感を引き出す、目標の設定方法

心理系大学院の試験科目は、 英語と専門科目(心理学)と小論文の3つだった。 専門科目はひたすらな暗記、小論文はこれまでの社会人経験で何とかなると踏んで、問題は英語だと考えた。 英語は大学受験レベルの能力があればできると聞いていたけど、私が大学受験をしたのは20年以上前。。。1年前に受けたTOEICが衝撃の460点台だった私は、志望校の過去問英語を見て、全く読める気がせず、戦意喪失していた。 TOEIC460から大学院合格に必要な英語レベルまで、どのくらい距離があるのかわか

    • 40代からの心理系大学院合格への道

      高校生の時、阪神大震災があって、「カウンセラー」という職業名が日本で知られるようになった。 私は職業紹介の雑誌にあった「人の心を科学する」というキャッチフレーズに惹かれ、カウンセラーになることを夢見るようになった。 あれから30年。 私は臨床心理士の入口に立った。第一種指定校の大学院に合格したのである。 大学では心理学を学んだが、そのまま院には進まずに社会人になった。 20年以上様々な職場で働いてきたけど、私の心の中には常に「カウンセラーになる」という片づけられない荷物が

      • コロナ陽性~検査から3日目経過~

        1/21(金) 職場のメンバーがコロナ陽性だったということで、急遽チームメンバー全員がPCR検査を受けることに。 私はその人の隣の席で、ビニールカーテンを隔ててはいるものの、その人が病休中にその人の席で長時間PC操作していたり、普段の昼休みもカーテン越しではあるものの、ノーマスクでちょっとした会話はしたりしていたので、不安になる。 自分が咳やくしゃみが出るようになっていることも気になる材料に。なんとなく陽性かもなと思いつつ、そうでないことを願った。 1/22(土) 検査結果

        • だからぼくはけっこんしない

          愛犬を美容室にお迎えに行く車中で、小1息子が突然話し始めた。 「ぼくさ、やっぱりけっこんしない。」 「ひとりでせいかつする。」 「だってさ、『え〜食べて帰ってきたの?』とかいわれるのやだもん。いわないおんなのひとなんてぜったいいない。」 私がびっくりして運転中の夫に、「私そんなこと言ったことあったっけ?」と尋ねると、 息子と息を合わせて「あるある」と。 「だからぼくはけっこんしない!」 なんか、、、私、納得いかない!

        自己効力感を引き出す、目標の設定方法

          すべてはこころの中に

          明日で保育園も最後。 息子に寂しくないか、聞いてみた。 すると、あっさり「ぜんぜん」と。 どうして?と聞くと、予想外の答えだった。 「だってさ、仮面ライダージオウも、リュウソウゴールドも言ってたでしょ、大切な人がいなくなっても、死んでしまっても、いつもここにいるから大丈夫だって」 と、胸に手を置いて話してくれた。 あぁ、そうか。 そうやってキミは受け止めようとしてるんだね。 仮面ライダーや戦隊モノも無意味ではなかった。

          すべてはこころの中に

          こどもの新婚旅行

          とうとう息子も卒園。 4月から小学生になる。 本当なら、入学前に海外旅行に行って、家族で一区切りしてから、4月を迎えるつもりでいたけど、コロナになってそれも夢と消えた。 今の息子が海外に行ったら、どんな反応をするのか、私は何を感じるのか、想像せずにはいられない。 このまま、すんなり4月を迎えていいのか。。。 急に思い立って、母子二人旅を決行することにした。 幸い緊急事態宣言も明けていたので、近場で遠い、横須賀へ。 息子と電車を乗り継ぎ、やってきたのは桜満開の岬。

          こどもの新婚旅行

          将来の夢 その2

          もうすぐ小学校入学を迎える息子。 将来の夢 「どろぼう」 お宝を盗むんだそうです。。。

          将来の夢 その2

          将来の夢

          5歳の息子とピロートーク。 ぼく、しょうらい、なにになりたいとおもう? と話すので、 おもちゃ屋さんかな〜? と、以前聞いたことがある回答をすると、 ちがう。やっぱり、ぜったいいわない! と。 ママにいったら、みんなからきらわれちゃうよ!っていうにきまってる! というので、 大丈夫。ママ秘密にしておくから となんとか聞き出した。 すると、 しょうらいのゆめはね、 ひとをころすこと 。。。 。。。。。。。 !!!!!!!!!!! 一瞬でまどろみ

          パンとハンドクラップの女

          昨夜からタネを仕込んで、今日は半日かけてブレッチェンを焼きました。 これまでになく上手に焼けそうなので、親に連絡してお裾分けすることに。 久しぶりの再会。駅でブツの受け渡しです。 それから、毎日ハンドクラップを頑張る自分へのご褒美として、これまた久しぶりにマッサージに行きました。 今日はそんな一日。 もうすぐ日暮れ。 そして、今夜もハンドクラップだ。

          パンとハンドクラップの女

          私の新生活様式

          コロナ渦生活を通して得た、私の新生活様式。 朝起きてインスタとTwitterをチェック。 最近は栗原はるみさんのインスタを見るのが癒し。 30分くらいSNSに浸かってから、おもむろに朝ごはんの準備。 しつつ、お昼のお弁当準備。 あわよくば、夕飯の下ごしらえ。 早めに出勤し、早めに帰ってくる。 通勤のお供は、Jlo. 最高すぎる。 帰ってきたら、お風呂を沸かして、 息子とハンドクラップ15分。 汗がひいたら、入浴。 夕飯の準備をして、食べて寝る。 余力が

          私の新生活様式

          意味を共有することの難しさ

          息子は最近戦隊モノにはまっている。 今やっているのはリュウソウジャー。 何度も何度も録画した回を見ているので、少しずつセリフなど覚えてきた。 私も時々お付き合いしていて、セリフや言い回しの難しさをどこまで理解しているのか気になり、質問してみた。 (悪役が頭を指差し) 「お前らとはここが違うからな」 と話しているシーンで、 「ここってどこ?」 と聞いてみた。すると、しばらく黙ったあとで 「おでこだよね。」 と返ってきた。 とっても子供らしく可愛い反応にほっ

          意味を共有することの難しさ

          ケをハレにした卵焼き

          先日SALUSに載ってた卵焼きを作ってみた。 写真ではとっても綺麗な黄色い卵焼きなのだが、私は3度ほどやって1回もうまくいかなかった。 うーん。。。どうしても写真のように美味しそうな卵焼きを焼いてみたいと思い、たまたまレシピを監修していた人が知り合いだったので、連絡を試みた。 分量がいい加減だからか、テフロン加工のフライパンが悪いのか、はたまた私の腕なのか。。。 とてもお忙しい人なので、私の質問にも共感しつつ、落ち着いて1つずつやってみるようアドバイスがあるのかな〜な

          ケをハレにした卵焼き

          卵の側に立つ

          会社組織の変革期になり、私が担っていた一つの役目は終えました。 地球を背負った気分で全力疾走したので、やっと肩の荷が下りたものの、会社がシステマチックになる時に、私はその管理者にに入るだけのキャリアを積んでないという事実に直面しました。 入りたくて、入るためのキャリアを積んできたか?と言われれば、そんな風には生きてきませんでした。 だけど、女性の社会進出、男女の管理職比率、世界でも女性が活躍の場を広げら中で、決定する側に回れなかったことは、後悔があります。 ベンチャー

          卵の側に立つ

          相手と話すこと

          ここ最近、課題をシェアすることの大切さを痛感している。 意識せずに生きていると、なんと一人で抱えてることが多いこと! これは周囲にも非常に迷惑であることがわかった。 爆発してからでも遅いし、爆発しなくとも、イライラを抱えた気持ちで同じ空間に存在するのは罪である。 変わらないかもしれないけど、とりあえず抱える課題を吐露してみよう。するとそれは自分だけのことから、チームのことになり、組織のこと、ひいては社会のこととなる。 話すことは大事というお話。

          相手と話すこと

          変化しているのは自分

          茂木先生の「変化しているのは相手ではなく、自分」の投稿を読んで、気づくことがあった。 常に同じところにとどまらず、変化し続けたいと強く願って、いや願ったというか、強迫観念に近い感覚で変化に取り組んできたけど、元々変わらないことなんて無理で、変化してたんだな、と気づいた。 川の流れのごとく、止まることができず、きっと変化し続けてる。 そんな自分を時に静かに見届けることも大事なんだろうなぁ。

          変化しているのは自分

          自分の存在意義

          会社のステージが変わろうとしている今、私には何ができるだろうと思っている。 子育てが疎かにならないように注意しながら、仕事をするとしたら、私にできることは何だろう。 40も過ぎたのに、これ!というものもなく、何ができてきて、何が還元できるのか、わからない。 ただ、私にはこんなことをやってほしいと思っている、という話はある。 争わずに、それらに本気で応えていくしかないのかもしれない。

          自分の存在意義