ドラマ『0.5の男』がすごく良かった。

　

あままつ（@ama_0901）です。
よろしくお願いします。

たまに日本のドラマを一気見するのですが、昨日観た『0.5の男』が面白かったので、その感想を書いていきます。
ちなみにプラットフォームはNETFLIXです。

＜ストーリー＞
古くなった実家を２世帯住宅に建て替えることにした立花家だが、ひきこもりの兄・雅治（松田龍平）の居住スペースが問題に。
父・修（木場勝己）はこれを機に自立すればいいと言い、母・恵子（風吹ジュン）は無理をさせたくないと擁護する。
一方、妹・沙織（臼田あさ美）は兄の部屋をなくして玄関を二つにしたいと自分勝手な主張を繰り出す。話し合いがまとまらない中、ハウスメーカーの川村（井之脇海）の説得によりなんとか「２．５世帯住宅」の建設に向けて歩み出す。
そうして始まった新生活。ゲームの世界ではカリスマとあがめられている雅治だが、妹には「家事を手伝え」、中学生になるお年頃のめい・恵麻（白鳥玉季）には「キモい」と言われ、仕事をしていない“０．５”の存在に居場所はありそうになく……。

(WOWOWより引用)

ドラマの感想を書いたことがないので、とりあえず箇条書きでいきます笑

●良かったところ●

・恥ずかしながら"2.5世帯"という概念を初めて知りました。
たぶん世間的にそこそこ深刻な問題っぽいのですが、このドラマではそれがポップに描かれていたので、気軽に観ることができました。
こういう、ゆったりした作風のが個人的にめちゃくちゃ好きなんですよね。『架空OL日記』とか『僕の手を売ります』とか『ソロ活女子のススメ』とか。
主人公の雅治（まさはる）が多様性に対して寛容だったのも素敵だなと感じました。それと「学校にはちゃんと行ったほうが良い」みたいな哲学を持っているのも、元エリート会社員であるという説得力を強くしていたのも良い。
あと松田龍平の身長が高くてビックリした。183cmあるらしい。

・全部で5話しかないため、すんなり外に出て、すんなり恋に発展して、すんなり友達ができてっていう、引き伸ばし感がないのも良かったです。人に勧めやすいし。
ですが面白いドラマだったので12話くらいまである世界線も見てみたかったなと笑

・姪（めい）が不憫すぎる笑
一応ハッピーエンドにはなったけど、俺も親の都合で小6のとき（あと1年でずっと仲の良い友達と修学旅行に行けたのに）に転校したため、めちゃくちゃシンパシーを抱きました。

・甥っ子が可愛い。引きこもりが加速するレベルで。ずっと一緒にテレビ観ちゃうでしょ。
実際に元気な男児を育てるのは大変そうだけど、画面越しに見てる分には微笑ましくて癒されました。

・西野七瀬が美人。眼福。

・エンディングの映像、並びに主題歌も雰囲気にバッチリ合っていて良かった。甥っ子のバグダンスもほっこりしたし、最終話の舞台セットも面白かった。やっぱり5話だけじゃもったいないなと思いました。

●俺だけ？●

・モニターの設定の問題なのか、夜の台所のシーン（たしか1話）が暗すぎてちょっとよく分からなかった部分がありました。

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レビューはこんな感じです。
勢いで書きまして、また思い出したら追記していきます！
とにかく面白くて心が温まるドラマでしたので、ぜひ！！

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