ポエム・・・愛童夢のワンダーランド・・道程

『愛童夢（あいどうむ）』のポエム・・・

　残すところ、後3回になりました。
この時期の作詞作曲は何かを達観したような内容になっています。

　大学生活が終わりを迎えようとしていて、社会人になっていく・・・
その狭間での心の動揺みたいなものもあるのかしれないですね。

特に、今年から社会人1年生になる方の心に響く詞なのかもしれません。

それでは、どうぞ！

●道程
（作詞　一木秀樹　作曲　一木秀樹）

自分の愚かさに気づくことなく
過ごしてきた毎日
それさえも今では
なつかしい日々よ

鳥は飛び　魚は泳ぎ
馬は野原を駆ける
それさえも今では
違ってみえる

人を思いやる心は誰にもあるけど
それを表に出せないのは
人の弱さ　またそれが美しさ
人のやさしさの営み

人を傷つけ　また傷つけられ
そんな日々の暮らし
こんな悪い事が
平気で許せる悲しさ

鳥カゴに入れられた子供達には
話す元気さえもない
こんな世の中なんて
辛さだけの固まり

人を助ける心は誰にもあるけど
それを表に出せないのは
人の弱さ　またそれが美しさ
人の優しさの営み

※『愛童夢（あいどうむ）』は、私のポエムでのペンネームです。

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