初心者のためのインスタグラム講座３７（ＧＯＴＯトラベルキャンペーンの活用）

　前回は、「自分の得意分野の構築」について考えました。

前回のまとめをもう一度書きます。
（まとめ）
１）グルメだけでなく、建物や名物スポットも撮る習慣をもつ
２）インスタ以外のTwitter・Facebook・note・Googleマップなどにも活用できる
３）普段からの準備が大事・・写真ストックを貯めておこう
４) 自分の得意分野を決めておこう
参考にして下さいね。

　それでは、今回のテーマに入っていきます。
今回は、ＧＯＴＯトラベルキャンペーンの活用について紹介します。

　今、コロナ第三波の中でＧＯＴＯトラベルについては書きにくいテーマです。
ただ、私が感じることは杓子定規に考えるのではなく、実状に合わせての対応が一番だと思います。
感染対策をしっかりとられているところに対して、一律同じ扱いはどうかなと感じます。

　私が今回事例としてあげるのは8月の例です。
8月よりは、間違いなく対応が進んでいる所も多いです。
結局は、利用する一人一人が十分な対応の上で活用する。
これにつきると思います。

　先々週、第三波が始まった大阪に仕事で行きました。
梅田の地下は人だらけだったので、私は地上を利用しました。
地上は閑散としています。
こういう対応一つでも大きく変わるのではないかと思います。
もちろん、閑散としてもマスクはしています。
急に、くしゃみがでた時に回りの人に迷惑をかける恐れがありますから・・・

　では、8月の事例にはなりますが紹介します。
今回はツアー旅行ではなく、宿泊のみのＧＯＴＯトラベルキャンペーン利用です。
大手旅行サイト経由での予約でしたが、クーポンを使う形での割引になります。

　実際、宿泊先でも通常の手続きだけで明細の中で割り引きされています。
よって、利用者は面倒な手続きは一切ありませんでした。

　感染対策は、どのホテル・旅館でも念入りにされていましたね。
必要以上のサービスもなくなっています。
その点はありがたかったのですが・・・

　ある石和温泉の宿泊先は、部屋の設備更新がされていなく残念でしたね。
経営上の問題なのか？
それとも気づかないだけなのか？
一応地域での一流ホテルなので、畳の表替えくらいはやってほしいなと感じました。
畳の表がすり切れているホテル・旅館は、今まで300泊以上していますが初めてでした。

　人員削減は仕方ない現状ですが、その中でサービスも同じように低下すると駄目ですね。
結論としては、今回の件で石和温泉には二度と行かないです。
流石に、ＳＮＳで露骨に発信するのはよくないので、食べログ程度に抑えたいと思います。

　それに好対照だったのが、昼神温泉の旅館でした。
こちらは、サービスが徹底していました。

びっくりしたのが、掃除のおじさんまで昼神温泉の良さを伝えるＰＲぶり。
昼神温泉のマニアックはＰＲ・・・大事です。
全員がサービスを徹底する・・・
特に、宣伝は口コミを呼びます。

　昼神がまつたけの宝庫だとはしりませんでしたし、関取の御嶽海と関係していることも知りませんでした。
懸賞金を毎回だす『みたけ』さんもすぐ近くだとか・・・
将棋の対局も行われた旅館でもありました。
マニアックな情報は旅ならではですね。

　コロナ禍のなかですが、十分に感染対策を利用者側も行ってもっと楽しめるようにしたいものです。

（まとめ）
１）利用する側も十分な配慮をもって対応する
２）旅館やホテルの感染対策には必ず従う
３）人手不足によるサービスが低下している所もある実状を知る
４) 旅行先の生の声をもっと聞こう、テレビが正しい報道をしているわけではない
５）旅や食事を節度をもって楽しもう