Iccoka #4「マザーズ&ガールズ」稽古日誌 #88

今日は、稽古日誌っぽいことを書こう。

今回、Iccokaがやる「マザーズ&ガールズ」は別々の2作を一本にしたもので、時間も一方通行だから、初めて演劇観ますって人にもわかりやすいとは思っています。

ちょっとその辺りは書くにあたって、今回の企画の注意案だったこともあって、
最終的に今の感じになって、ほっとしてる所があります。

カラーはそれぞれ変えていて、 「ソーダ水と、わたし」は、しっとり静寂系 「マザーズ&ガールズ」は、ほんわかコメディ系

そんな台本なのです。

最初は2作ともコメディだったんだけど、ラインナップが変わり、静&動両方観てもらえることに。

私、いつも自分認識で静か系の話を書くので、明るい話を書くのは新鮮で楽しいなぁと感じている。

私の感覚をそのままぶっ混んだら、明るい系の方が抜群に合う気がするんだけど、書く時は脚本家・井川なんで、この辺りのカラーも変わってくるのがおもしろい。

人はいろんな側面があるけれど、そういうのを活かせる場を持てて良かった。

どう舞台になるかは、演出家・井川の手に委ねることにする。

後は、キャストさんでも変わるし...楽しみにしててください。