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朝ごはんに溺れない。

アタマとココロは別で動くもの。

ココロは常に感じている。アタマはココロから上がってきたものを精査して情報としてストックしていく。

例えば、
食べ物を口にする時、「味覚・嗅覚・視覚・触覚・聴覚」五感全部を使って「食事」をしている。

食べ物の見た目、香り、食べ物を切る音、噛むごとに変わっていく食感、自分の咀嚼音、口の中で感じる温度、食べ物が喉を通っていく感覚。

一口の食事でもたくさんの情報量がある。

でも、毎食の食事で全ての感覚を感じることは少ない。
なぜなら、日々はやることが多くて、どこかちょっと忙しいから

ココロが感じることに素直になる

毎回の食事で、五感全部を使うことはないと思う。なんだけど、たまに、ココロに素直になるレッスンとしてやってみる。

いつもはやらないことって、なんだか楽しいし、ちょっとした驚きとか感動さえも感じられる。

その瞬間は、何も求めず、考えることもなく、ただ、食べ物を感じる。
生活から引き算をして、シンプルな状態になる。

その何もない状態でココロが受け取る感性が本当の豊かさなのかなと思う。

そして、その素直なココロを心の深いところから認めてあげたときに感じるイマ・ココの感覚を大切にする。


日々の情報に溺れず、日常のちょっとしたことに愛を込めて。

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