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壮絶な勘違い


№174 今回紹介するお話

「嫁の壮絶な勘違いにより結婚に至ったことが分かった」

今回紹介するのは、小学3年時から自分の行動が嫁的には「やさしい」と勘違いされ続けていたことが最近分かったという男性の投稿です。

投稿時期に関して
まとめサイトのコピペより2013年7月5日の投稿を確認しましたが、違っていたらごめんなさい。

このお話を元にしたYouTube動画がありましたので、併せて紹介していきます。

投稿内容

ウチの場合は壮絶な勘違いだったな
当時小3の同級生で、たまたま近所に住んでたんだが、

出来事:嫁子、下校中にランドセルに虫がとまって泣く。一緒に帰ってた女の子友達も怖がって手を出さない。そこに通りがかった俺、話を聞いて虫を取ってやる。

嫁目線:「すごい!優しい!!」
俺心理:「(・∀・)お!カブトムシか! ……あ、全然違うわ。なんだこれ」ぽーい


出来事:虫の件で嫁子にちょっと気に入られた俺、地元の夏祭りに誘われて、一緒に行くことに

嫁目線:「よし、一緒にお祭り!浴衣着よ!」
俺心理:「(´∀`)小遣いで何買おうかなぁ。ちょっと残して漫画買ったらバレるかなぁ」
(祭りに友達と一緒に行く時は、親から多めに小遣いが貰えてたので、俺はそれ目当てでOKした)

出来事:夏祭りの会場で、俺はボール当て(ゴムボール投げてやる射的みたいなやつ)をやって、ぬいぐるみを2つか3つゲットして全部嫁子にやる

嫁目線:「うわうわ!何で私が欲しがってたやつ分かったんかなぁ。凄いなぁ」
俺心理:「(´・ω・`)あーもう、ぬいぐるみ邪魔でモデルガン当たらんかった。しかも別のぬいぐるみ並べてるし。やめやめ」

出来事:帰り道、ちょっと熱気にあたって気分悪かった嫁に、俺がいきなりジュースを奢る

嫁目線:「あー、もう優しすぎる……好き」
俺心理:「しまった、ボタン間違えた。これキライ。やる (゚Д゚)つ」


この後は俺的にはたまたま、嫁的には狙って委員が一緒になったり、進学先が一緒になったりで友達付き合いが続いて、中学の頃に告白されて彼氏彼女になったんで大きな喧嘩もあったけど、そのまま続いて現在に至る

今は地元からちょいと離れた所に住んでるんだが、この前娘が夏祭りに行くというのを聞いた嫁が「実はお父さんとお母さんはね……」と話し始めて、懐かしかったのでちょいと書き込んだ
ちなみにその時の嫁、娘、俺の様子はと言うと

嫁:「~~ってカンジで、すっごく優しかったのよ」(何故かドヤ顔)
娘:「へえ~」(キラキラワクワク顔。俺の評価爆上げ)
俺:ニコニコニコニコ(社会人経験で培った営業スマイル。裏で冷汗)

はい、嫁の重大な勘違いにこの時初めて気がつきました。今も嫁は勘違いしたままでございます。

バレないように細心の注意を払いつつ、もうちょい優しい旦那スタイルにシフトしようかと思いますです

YouTube

このお話を元に作られた動画がありましたので、一部を紹介します。
※ご紹介する以外にも動画はあるようです。

【2chショート】元銀行員

さいごに

私のnote記事は営利を目的とはしておりません。
単純に涙した話を皆さんと一緒に共有したいと思い記事にしています。

しかしながら「著作権」などの問題がある場合は削除致しますのでお知らせください。
なお、掲載している画像は いらすとや 様、みんちりえ様から頂きました。

最後までゆっくりお付き合いいただきありがとうございます。


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