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妻が願った最期の「七日間」


№215 今回紹介するお話

2018年3月9日の朝日新聞投稿欄にある記事が掲載され、大きな反響を呼びました。

投稿者は宮本英司さん71歳。

この年の1月中旬、18歳で出会ってから52年間も寄り添い続けた妻 容子さんががんで他界しました。

容子さんの枕元には「七日間」と題した詩を記載したノートがありました。

そこには、神様が七日間の元気な時間をくれたなら、やってみたいことが書かれていました。

内容は手作りの料理や裁縫、お片づけ、ドライブ、家族の誕生会、女子会、そして夫との静かな時間など、日常のごく当たり前のことばかりでした。

掲載内容

朝日新聞朝刊(2018年3月9日付)の投稿欄に掲載された記事

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SunmarkPublishing,Inc.

書籍の紹介

新聞投稿記事が書籍となりました。
(本の内容)
・詩「七日間」
・「七日間」ができあがるまで
・二人の物語
・夫婦について
・最後の返信(あとがきに代えて)

妻が願った最期の「七日間」

著者:宮本英司
定価:1,320円 (10%税込)
ISBN978-4-7631-3710-4 C0095
四六判並製 本文126ページ
2018年8月5日初版発行

参考

今回の記事はサンマーク出版様の本書籍の紹介ページを参考にさせて頂きました。

さいごに

私のnote記事は営利を目的とはしておりません。
単純に涙した話を皆さんと一緒に共有したいと思い記事にしています。

しかしながら「著作権」などの問題がある場合は削除致しますのでお知らせください。

なお、掲載している画像は いらすとや 様、みんちりえ様から頂きました。

最後までゆっくりお付き合いいただきありがとうございます。


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