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#いぶベトナム備忘録 4 「ベトナム語のテスト」

こんにちは。
昨日はベトナム語のテストを始めて受けてきました。
その日のことについて書きますね。

■テストについて

まず、テストについてです。
内容は難しかったですが、4月よりも明らかに理解できる部分が増えていて嬉しかったです。
今回のベトナム語テストは4技能(リスニング、リーディング、ライティング、スピーキング)を統一のテストで実施します。
リスニング、リーディングが40%くらいの正答率だったので、恐らく結果はA2くらいのレベルかなと思います。
過去問を事前には見ていましたが、ライティングのテーマがわからなかったり、スピーキングが壊滅的だったりと悪戦苦闘でした。
ただ、友人が教えてくれたように次回に向けて、1度受けておいて良かったと思いました。
・リスニングとリーディングはコンピュータで実施すること
・ライティングはペーパーテストでの実施すること
・カバン含めて水以外を持ち込めないこと
・カバンをよくわからん部屋に預けないといけないこと
などは当日やるまで把握できていませんでした。また、朝7時〜最長16時まで長丁場になることもやってみないとわからないことでした。
今後の慣れのために本番環境で試すことは本当に重要だと思いました。
興味ある方はいつでもご連絡ください。ご案内しますね。

■ショック

Twitterにも書きましたが、最もショックだったことは「日本人を誰一人も見かけなかったこと」でした。その次に若い韓国人の方がたくさん受験に来ていたのもビックリしました。
前者については、見かけなかっただけでなく、テストの際に見かけた名簿にも日本人らしき名前は一人もいませんでした。偶然かもしれませんが、今後のことが漠然とすごく心配になりました。あくまでも私の考えですが、別にベトナム語を話せなくても、試験を受けなくてもいいと思います。でも、多くの日本人がベトナムのホーチミンにはいるにも関わらず、「文化の入口である言語」への関心が低いのかなと感じてしまいました。
続いて、後者です。日本とは対照的に他のアジア圏の方は多く見かけました。最も多かったのは韓国、次に台湾、インドの順番でした。私の隣は両方とも10代の韓国人で、日本の高校生くらいの年代でした。そして、彼らはネイティブレベルにベトナム語が上手でした。恐らく結果も良いことでしょう…
当然、個別のケースを見ているだけかもしれません。
でも、半年生活している体感からすると、正直こんなもんかなとも思いました。

■日本人こそ言語学習に最適なのではという仮説

これもベトナムへ来てから感じたことですが、「日本人こそ第2、第3言語学習に向いているのに」と最近よく思います。理由はシンプルで「日本で義務教育を受けたから」です。
趣旨としては、偏差値が高いとか地頭がいいということではなく、教育へのアクセスが比較的容易で高校や大学まで出ていれば、体系的に必要な知識の引き出しは備わっていると考えているからです。
以前、SNSで拝見したことを思い出しました。
確か日経新聞が読めなければ、ウォール・ストリートジャーナルは読めないと言った趣旨の内容だったと思います。同じように朝日新聞や毎日新聞が読めなければ、VN EXPRESS(ベトナムのニュースサイト)は読めないんですよね。

テストの結果が出たらきっと恐らく多分報告します!笑
次回は3月か5月にB2を目指して、また今日から勉強する予定です。
では!
Hẹn gặp lại!

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