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#いぶベトナム備忘録 1「ベトナム渡航の背景①」

こんにちは。
Twitterでたまに投稿している備忘録の延長をnoteに残すことにしました。
きっかけはホーチミン市で知り合った方と話したときのことでした。その方から「家で日記書いてるなら赤裸々にネットに公開してみたら?」と言われて、面白そうだなと思ったのでやってみることにします。1投稿を長くは書かず、不定期で更新します。目指せ100回!!
気が向いたら、リアクション(感想、コメントなどなど)頂けると嬉しいです。
よろしくお願いします。

今回は、「ベトナム渡航の背景①」です。
最初の1ヶ月は1日3回以上、今でも週に1回くらいは「君はなんでベトナムに来たの?」と聞かれます。そりゃそうですよね。社会人として働いた後に仕事を全部辞めて、学生としてベトナムへ渡航をしている人は周りにもほとんどいません。そのまま、日本にいてもいいし、数ある国からベトナムを選ぶのは不思議に思うのは当然かなと。

きっかけはたくさんあるのですが、学生以前に絞ると大きくは2つです。
1つは、小さな頃から日本の外側にずっと興味関心があったことです。これは兄の影響が大きいです。私には歳上の兄がいます。兄が大学生のとき、なんかよくわからないけど長期休みになるとデカいカバン背負って2ヶ月くらい家からいなくなるんですよ。帰ってくると日本では見ないような雑貨とか、かっこいいサッカーグッズとかくれるので小学生ながら喜んでいました。聞いてみるとどうやら飛行機とかバスでいろんなところを周っていたらしく、なんだかかっこいいなと思った記憶があります。

もう1つは、私が大学生のときに、ホーチミン市をフィールドワークで訪問したことです。当時は学校の補助金をいくらか利用するので、しっかり研究してきて下さいという意味で1年ほど、ASEANやベトナム、ホーチミン市について研究しました。特に私の専攻が経営組織論だったので、その辺りのことを研究しました。中でも駐在員の事務所や現地の日系企業が営む工場を訪れる機会があったので、訪問に際しての下調べを入念にした記憶があります。実際にベトナム来てみたら、とにかく楽しいし、いろんな話を統合すると、「ベトナムはこれからが面白い!!」ってことなんだろうなと思って、「いつかまた来たいな。」と思ったのは今でも覚えています。

その後のことはまた気が向いたら書きますが、社会人になって働いている中でも「いつか行きたい」の気持ちはどこかにありました。ただ、僕はこの「いつか行きたい」は「実際いつなんだろう?」とずっと考えていました。でも、そんなタイミングは来ませんでした。
そこでわかったのが、「気持ちがある」とか「考えているだけ」では一生行けないし、とにかく行けばいいとわかったので本当に行くことにしました。意味不明な日本語ですみません。でも、本当にそうなんです。宝くじは買わないと当たらないし、シュートは打たなきゃ入らない原理と同じです。
当たり前なんですが、社会人は自分で区切りを決めないと一生区切りはつかないのだと改めて感じた瞬間でした。

そのうち、「ベトナム渡航の背景②」も書きます。
では!
Hẹn gặp lại!

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