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ASDのわたしがアセスメントを受けて分かったこと

派遣バイトをしながら、障害者就労支援センターのサービスを利用して転職活動をしているイヴ子です……!

2週間もnoteを書いていないだけで、久しぶりな感じがします。


そういえば、前回は「書きたいことが思い浮かばないから、思い浮かぶまで待っています!」とつぶやいていたな~

このnoteを投稿していることは、「ついに書きたいことが決まったのか!?」と思う方もいると思いますが、実は「書きたいことはないけど、何か書きたい!」という感じでただ書いています。

でも、書いているうちに「この話は自分のために、まとめて書いておきたい」と思ったので、そのことを書いていきますね。


5月上旬の話になりますが、地元近くの障がい者就労支援センターでアセスメントというものを受けました。

ん?アセスメントってなんだ?という方もいると思うので、下にまとめておきますね……!

アセスメント
英語で「評価する」「査定する」という意味。
・障がい者就労支援センターで行ったアセスメントは、障害者雇用の拡大や職場の定着、働く力を伸ばして活躍できるように、人材を適切かつ客観的に調査・評価することを指す。

アセスメントを行ったのは、5日間。やる前は「なんだ、一週間じゃ短いな~」と思っていたけど、実際に取り組んでみると想像していたよりも長くて「仕事したな~」っていう疲労感がすごかった。

5日連続で仕事みたいな作業をしたので、本当に自分頑張ったと思っています。

やったことのは、請求書の作成、パソコンでの文字打ち込み、ネジや部品を使った組み立て、ピッキングなど、どこでもありそうな仕事作業でした。その作業をやりながら、スタッフさんからはストレス度や、仕事のやりやすさを何度もチェックされてという繰り返しです。

5日間が長くて大変だったけど、今まで気づかなかった自分の特性を発見しました。


感情的だと思っていたが、論理的な面が強いらしい

これは、MSFASムスファス(就職、職場適応、復職の各支援段階における幕張ストレス・疲労アセスメントシート)の結果をスタッフさんと確認していて分かったことですが、自分は論理的な面が強いらしい。

理不尽なことを一度言われたら、「もうこんな人と仕事したくない!」って派遣先を変えてしまうわたしは、感情的だと思っていました。

なのに、理論的って意外過ぎる!

よく考えてみれば、こうして思ったことを書き出して考えるって理論的なことをやっているんだなって気づきました。

書くことで自分の分からない感情に気づいて、感情をコントロールしやすいように対策できるようになっているって、問題解決できてるし理論的が強いのかも。

理論的と分かってちょっぴり嬉しい気持ちがあります。でも、やりたくないことを断るとか、そういう感情的なところをもうちょっと強くしていきたいな。


なんで自分はできないのか?と目を向けがち

これは、スタッフさんから「イヴ子さんは、できない理由を考えるより、できた理由を考えてみると良いかもよ」と言われたことでハッとしました。

そういえば、今までできないことに対して目を向けてたなって、めちゃくちゃ自覚がある……

例えば、「人より聞きながらメモが取れない」「マルチタスクができない」など、いろんな自分のできない理由を考えていました。

おかげで最近は理由が分かってきていて、できるように工夫したり、どうしてもできなかったら避けるという感じで、気楽に過ごせるようになったからこの考えは悪くないと思ってた。

それに、人間だから自分の悪いところに目を向けてしまうのは、しょうがないしね。

でも、「自分ができた理由を考える」なんて思いつかなかった。

そういえば、前に記事で得意なこと見つけたいって書いていたけど、未だに見つかっていなかった。自分の得意なことって、自分ができる理由にヒントがあるんだろうなぁ

自分ができないことよりも、自分ができたことを深く考えて、転職活動頑張ってみるのも良さそう…!

なら、これからは、転職や自分が生きやすく過ごすために、できたことをTwitterでつぶやいたり、noteにまとめて記録してみます。

とりあえず、頑張るぞー!!


今日はここまでにします。
では、また(^^)/

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