あなたは何世代?デジタルネイティブな Z世代マーケティングが次世代を動かす!
こんにちは、渋谷区恵比寿の広告代理店アイビスティです。
年末に近づいてきました。
年末と言えばM-1グランプリ!今年の審査員も、例年と変わらずいつものメンバーで執り行われるそうです。巨人師匠に続投してもらえて、参加者でもないのに嬉しい笑
お笑いというと、さすがに今年はあまり聞かれなくなりましたが、『第七世代』という言葉が2019~20年くらいの間に流行しました。
この第七世代に明確な区別は難しいところですが四千頭身(96~7年生まれ)からミキ(昴生さんが86年、亜生さんが88年生まれ)くらいまでかな、と認識しています。
ちょっと近い世代からになってしまいますが、お笑いを世代で分けると以下のようになるのでしょうか(第一から第三世代は割愛)。
お笑い界に見る世代別分布
第四世代
さまぁ~ず、くりぃむしちゅー、ナインティナイン、雨上がり決死隊、FUJIWARA、ロンドンブーツ、ネプチューンetc.
第五世代
有吉弘行、サンドウィッチマン、バイきんぐ、フットボールアワー、ブラックマヨネーズ、チュートリアル、タカアンドトシ、etc.
顔ぶれ見る限り第四は既に大御所クラス、第五は現在のTV業界のど真ん中を突き進んでいる方々ばかり。TVやネタに強い実力派ばかりです。
第六世代
千鳥、オードリー、ロバート、ナイツ、キングコング、ダイアン、狩野英孝、ジャングルポケット、ハライチ、ハリセンボンetc.
こちらも、MCや冠を持つ芸人さんが多数。『ひな壇芸人』からのし上がった人、M-1やキングオブコントで注目された芸人さんも多数います。
そして
第七世代
霜降り明星、ミキ、EXIT、四千頭身、宮下草薙、ぼる塾、三時のヒロインなどなど。
いわゆる、Z世代ど真ん中なんですよね。
マーケティング的に見て第六世代がミレニアル世代、第四~五世代がロストジェネレーション世代ということになるのか。
Z世代とは
日本では概ね、1990年代中盤から2000年代終盤までに生まれた世代を表します。
主な特徴として挙げられるのがデジタルネイティブであるということ。
つまり、生まれた時すでにこの世にインターネットや携帯電話が存在しており、その中で育ってきたということ。
だから、スマホやPCの扱い方も相対的に優れている。
なにより、情報の受信もネット経由であることが多い。
言うなれば、『ググる』ということを物心つく頃には覚えるということになります。
情報受信1つを取っても
・Googleなど検索エンジン
・YouTube
・Twitterのハッシュタグ
いずれもネット経由が多く、いわゆるTV離れの象徴ともいえる状況を起こしています。
他にも特徴は多々ありますが、やはり一番大きな要素はデジタルネイティブであること、そしてSNSや検索エンジンの使用に長けている点です。
Z世代マーケティングが今後の市場を変える
デジタルネイティブなZ世代。
とはいえ、アプローチにも少々気を遣わねばなりません。
デジタル慣れしていると同時に警戒心も高いからです。匿名性も望む傾向もあるため、SNSにおいても例えばミレニアル世代が最も使用するFacebookよりTwitterの好み。
また、二面性が強く見られる特徴もあります。
デジタル慣れしている一方、アナログで「リアル」な体験に関心も強いというのも特徴。
そして、一昔前であれば『意識が高い』と言われていた人生に対する上昇志向も、彼らにとって一般的です。
デジタルに強い
匿名性を好む
体験重視
上昇志向は高め
徐々に見えてきましたね。
彼らへのアプローチをいかに行うか。
そのためZ世代マーケティングにおいては、コンテンツも常にオンラインである必要があります。
例えばPRのための記事から、直接販売ページへのリンク設置や、QRコードであったりを掲載するなど細やかな工夫による効率性が必須となります。
Z世代はネット接続状態が『当たり前の環境』である為、それが途切れてしまうと、一気に興味関心も途切れてしまいます。
なので、ページの枚数や説明文だったりで余計な時間のロスは購買意欲を大きく削ぐことになります。
従来であればSNSやYouTubeさえ抑えておけば大丈夫だ、とはいかないのが彼らの使用するSNSも多岐に渡ってきているからです。
最近目覚ましい、配信業界がまさにそれ。
TickTockや17(イチナナ)などで独自のインフルエンサーが登場してきていますし、その影響力たるやTVのタレントにも匹敵する人もいます。
この業界から逆輸入的に、TVに登場したのが山之内すずさんです。
Z世代はコロナ禍であっても、一定の購買指数を示してきたことから、これからも市場の拡大は確実視されています。
彼らより上の世代の市場がだいぶタイトになっているのとは対照的ですね。
Z世代もまた、やがては大人になり経済力をつけてきます。
そのような頃合いこそ、真のバブルが潜んでいるような気がしてなりませんね。
そろそろ長くなってきましたので、更に突っ込んだZ世代マーケティングに関してはまた別日に書きたいと思います。
まずは『おじさん』とか『老害』とか言われないよう、若い方々の流行にはそれなりアンテナを立てておきたいところです笑
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