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ライフタイムバリュー(LTV)を高めることで得られるもの。

こんにちは、渋谷区恵比寿の広告代理店アイビスティ有限会社です。

今日から週末にかけて、
大雪になるようですね。。

電車の遅延や道のスリップを見越して
リモートワークにされている方も
多くいらっしゃる影響でしょうか
恵比寿駅もいつもより人が少ないです。

さて、今日はマーケティングにおける
指標の1つであるライフタイムバリューについて。

今、ライフタイムバリューが以前にも増して重要な理由

まず、ライフタイムバリューとは何か。

Life Time Value
顧客生涯価値と訳することができます。

簡単に言いますと、
あるお客様と取引を開始してから
終了するまでの期間中にどれだけ
利益をもたらしてくれたか、の
指標になります。

コンテンツにもよりますが、
商品を提供して終わりではありません。

『この製品もいかがですか?』という
クロスセルの提案だったり、或いは
既に買って頂いた製品の上位版など
提案することもあるでしょう。

そういった提案を通じて、
ライフタイムバリュー(LTV)を上げるのも
大事なマーケティング戦略です。

この戦略自体は古くからあるのですが、
ここ数年のネット社会において
より重要度を上げてきております。

新規でお客様を掴んだら、
LTVを最大化させることこそが
真意になりつつあるからです。

ネット普及率が、LTVに及ぼす影響

総務省の調べによれば、
個人におけるスマートフォンの保有率は
67.6%という数字が出ています。

同じくパソコン普及率を見ると
72.5%となっている通り、
国民の大多数がネットを使う時代です。

これに伴って、
消費に関わるマーケティングの思考も
地殻変動が起きているのです。

例えば、以前ブログでもお伝えした
AIDMAの法則。

言うまでもなく
Attention(注意)
Interest(興味)
Desire(欲求)
Memory(記憶)
Action(行動)
の順番で、
消費者の購入心理の変化を
法則化していました。

ところが、ネット社会の繁栄で
この構図にも更に広がりが出ました。

例えば、AIDMAよりも
時代とのマッチングが見られているのは
AIDCASだと言われています。


・・・AIDCAS・・・
Attention(注目)

Interest(興味)

Desire(欲求)

Conviction(確信)

Action(行動)

Satisfaction(満足)
・・・


ではなぜ、LTV最大化こそが
大きなテーマとなってくるのか。

ネットがある現代では、
必要な情報は受け手側の方から
進んでリサーチできてしまう上に
評価・シェアすることもできるからです。

今までは売り手市場であり、
AIDMAの流れに沿って
商品の販売をすればよかったのですが
今はそうも行かなくなりつつあります。

何故なら購入者は

・検索エンジンで調べる
・SNSなどで評価・拡散する


という、構図ができたからです。

なので、コンテンツを売って終わり、
ではなくなってきています。

Web施策による、
集客も激化してきているため
検索エンジン対策(SEO対策)は
オンライン販売においては既に
マスト事項となっています。

また、提供後の評価が低ければ
リピーターとなることもありません。

そればかりか、
評判の良い競合企業に
根こそぎ奪われてしまうという
最悪なケースも想定されるでしょう。

必然的にLTVの最大化こそ、
コンテンツマーケティングを行う側に
強く求められている時代となりつつあります。

お客様とのリレーシップ無くしては
クロスセルやアップセルも提案できず
また1から集客せねばなりませんからね。

だからこそ、
お客様1件1件を大事にし
LTVを常に最大化すると同時に
最新の状態に保たねばなりません。

私たちも、
顧客満足度を最大化させ
長くパートナーシップを組めるよう
最善の努力をしていきたいと思います。

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アイビスティ有限会社 Ibisty Co.ltd
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