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飛び込んでみたらわかることがある。その直感は信じていい

好奇心旺盛で知りたがり屋

とにかく気になったことは何でも知りたがるんです。こうして蓄え続けた知識を外に発信して、自分が伝えたことが誰かの心に刺さってその人の表情がキラキラする。その瞬間がすごく好きなんです。だからジャンルを問わずいろんな知識をどんどん蓄えるようにしています。

この業界を選んだのは、これほど世の中にあふれているプログラミングのことを知りたいと思ったから。飛び込んでみたらわかることがきっとあるに違いない。一生懸命に学んで、知らない人に「こんなに面白んだよ」って教えてあげたい。だから、自分の知識を蓄えようとしていることに集中したいので、いまはエンジニアとして喰っていこうとは考えていません(笑)。

「ここだ!」と感じたのは1社だけ

プログラミングに関しては大学時代に少しだけ触れた程度でした。この業界を選んだ動機も、たぶん他の学生さんとは異なっているので、そんな私の想いを叶えてくれそうな、ゼロからしっかりと教えてくれる会社を探していました。それでも「いいな」と思える会社は3~4社ありましたが、「ここだ!」と感じたのは「アイビスジャパン」だけでした。

新卒求人サイトでは他社よりも先輩情報が豊富で、そこからはみなさんがワクワクしながら成長していることがしっかりと伝わってきました。全員が一丸となって同じものを目指しているのではなく、成長過程でそれぞれに発見があって、そこで見つかった目標に向かって頑張っている。

出発もバラバラ、成長スピードもバラバラ、エンジニアになってからの目標もバラバラ。人間性重視で個々のポテンシャルを引っ張り上げる教育環境で、ノビノビと成長している自由な社風にとても魅力を感じました。ここでなら思う存分に知識を蓄えられ、その先どうするかも自由に考えられそうだと思いましたね。

実は知りたがりなのに質問が苦手

日進月歩で技術が進化する業界です。それこそ秒単位でわからないことが出てきます。実は、これほどまでに知りたがりなのに質問をすることがすごく苦手なんです。質問のタイミングや内容に困ってしまい、知りたい欲と緊張感の狭間に立たされてすごく疲れてしまうことがあって。そんな私を救ってくれたのが「察し」のいい先輩たちでした。

仕事中に「あの、これって…」と切り出しただけで、どんなことに悩んでいて何をすればいいか、先輩たちはすでに新人のつまずくところを熟知していて、すぐに的確なアドバイスが返ってくるんです。

きっと「3年間で一人前にする」という研修期間の中で、先輩たちも似たようなつまずきを経験して教わってきたからできることで、それが社風として当たり前になっているところがこの会社のすごいところですね。何でも質問したい自分にとって、仕事中の先輩たちに対して最小限の足の引っ張りで済むことも、気持ち的にすごく楽でしたね。

自分のご機嫌は自分で取る

そんなことなので、仕事での達成感というよりは、ちゃんと質問ができたというような、一区切りができた安堵感のほうが私にとっては大きいですね。全部ができたというよりも、こまごまとできたことに対する自分へのご褒美として、帰り道のコンビニで気になっていたスイーツを買ったりしています。自分のご機嫌は自分で取る。それが自己責任だと私は思っていますから。

自分が社会人になって、誰かの力を借りることなく、自分のできる範囲で自分のことを大切にできるようになった、そんな気がしています。お金にしても時間にしても、自分ができる範囲で収まるように、自分への投資のバランスが変わりましたね。

苦手だった朝の通勤電車に、いつの間にか普通に乗れるようになるみたいに、当たり前にできることをどんどん増やして、当たり前にできることのレベルを少しずつ上げていきたいです。そうすればこの先の目標もきっと見えてくるんじゃないかと、いまの自分とこれからの自分の頑張りに期待をしています。

経験から来ているものだから直感は信じていい

いままでに直感に頼って物事を判断したことがいくつかあります。直感は、これまでの経験から心とアタマが判断したものだから、私は信じるようにしています。厳密にいえば「いいな」ではなく「これだ!」ということだけを信じる。それは私の中に蓄えた経験や知識が発信され、私自身がキラキラできているからです。

これまでの経験を踏まえた上での直感は正しかったと証明できるように、私は「アイビスジャパン」でいろんな知識を蓄えながら頑張っていきます。


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