居場所の解剖学

居場所の条件を探る町「コミュニティデザインラボ(三股町社会福祉協議会)」と居場所を応援…

居場所の解剖学

居場所の条件を探る町「コミュニティデザインラボ(三股町社会福祉協議会)」と居場所を応援する団体「認定NPOこども食堂支援センター むすびえ」の共催で行う、多様な居場所が増える地域をつくるための学びの場です。

最近の記事

【レポート】#4.「偶然性」から考える人の居場所

3月12日(火)は、第4回となる居場所の解剖学を実施しました。 今回は、ひと・ネットワーククリエイター/広場ニストである山下 裕子さんをゲストに招き、「偶然性」から考える人の居場所について探求。居場所の解剖学も折り返し地点に差し掛かり、新たな問いをたくさんいただいた回となりました。 前回までの振り返り前回は、兵庫県立人と自然の博物館の研究員である福本 優さんをゲストに、環境や建物など“場”から考える人の居場所について解剖しました。 公共空間を居場所にするためのポイントや居方

    • 【参加募集】 #5.ユニークから考える人の居場所

      昨年12月にスタートした居場所の解剖学も第5回目を迎え、いよいよ後半戦に突入。前回は、「偶然性」という視点から山下さんに新たな問いをいただき、さらに探究心が掻き立てられる回となりました。 今回もまた一味違った角度から居場所について考えることができるワクワクする回になること間違いなしです。 <第5回>居場所の解剖学 概要第5回は、生活介護事業所「ぬかつくるとこ」代表の中野 厚志さんをゲストに、「ユニークから考える人の居場所」を解剖します。 日時 ■テーマ:ユニークから考え

      • 【レポート】 #3.環境や建物など“場”から考える人の居場所

        2月15日(木)第3回となる居場所の解剖学を実施。今回は、兵庫県立人と自然の博物館の研究員である福本 優さんをゲストに、環境や建物など「場」から考える人の居場所を解剖しました。 「場」をどう設定したら居場所になりうるのか、今回もかなりヒントの多い回となりました。 前回までの振り返り前回は、「交流」から考える人の居場所をテーマに解剖。「場」や「人」の出力の変換について深掘りしましたが、今回はさらに深く「場」の要素であったり、その場にいる時間軸も話題になりました。 ▷第1回レポ

        • 【参加募集】 #4.偶然性から考える人の居場所

          全国各地からご参加いただいている居場所の解剖学。なんと、47都道府県全ての地域からお申込みをいただいていることが、先日判明いたしました! つまり、「居場所とは何か」について考える仲間が全国にいるということ。関心を持っていただき、本当にありがとうございます。 これからも参加者の皆さんにとっても心地いい場になるよう、最終回まで駆け抜けてまいります! <第4回>居場所の解剖学 概要第4回は、ひと・ネットワーククリエイター/広場ニストの山下 裕子さんをゲストに、「偶然性から考える人

        【レポート】#4.「偶然性」から考える人の居場所

          【レポート】 #2. 「交流」から考える人の居場所

          1月17日(水)、第2回目となる居場所の解剖学を実施。 今回は、株式会社ここにある 代表取締役 / 場を編む人・藤本 遼さんをゲストに迎え、「交流」から考える人の居場所をテーマに解剖していきました。 前回までの振り返り第1回目は、「支える」から考える人の居場所というテーマで解剖を行いました。そこでキーワードとして出た「being(あり方)」は、今回にも紐づいてくる部分があるようです。 第1回のレポートに、居場所の解剖図/定義についてもまとめています。 下記からご参照ください

          【レポート】 #2. 「交流」から考える人の居場所

          【参加募集】 #3.環境や建物など“場”から考える人の居場所

          あっという間に2月も半ばを迎えようとしていますが、居場所の解剖学も今月で3回目となります。 途中からの参加でも、「居場所」に関わる人なら、いろんな発見や気づきがある内容となっていますので、ぜひ今回もお楽しみに。 <第3回>居場所の解剖学 概要1回目、2回目は、「支える」や「交流」というソフト面から居場所を解剖しましたが、今回は環境や建物という、少し違った角度から深掘りします。 今回のゲストは、兵庫県立人と自然の博物館の研究員である、福本優さんです。都市計画を専門とし、さま

          【参加募集】 #3.環境や建物など“場”から考える人の居場所

          【レポート】 #1. 「支える」から考える人の居場所

          ついに始まった居場所の解剖学。 第1回目は、2023年12月14日(木)に開催しました。 当日は、なんと全国から約300人もの居場所に関心のある人たちがオンライン上に集結! むすびえ・小島、コミュニティデザインラボ・松崎、グラフィックデザイナー・平野の3名がホストとなり、最終回まで参加者と共に居場所の解剖に挑んでいきます。 第1回目のゲストは、東京都立大学人間社会学科准教授であり、厚生労働省重層的支援体制整備事業 国研修企画委員の室田 信一さんを迎え、「支える」という視点から

          【レポート】 #1. 「支える」から考える人の居場所

          【参加募集】 #2.「交流」から考える人の居場所

          新年を迎えましたが、昨年はどんな1年でしたか? 居場所の解剖学は、昨年12月に記念すべき第1回目を開催し、居場所について一緒に考えてくれる人たちが全国各地にいることを、とても心強く感じた年でした。 2024年は、1月から9月まで毎月コンテンツが目白押しです。今年もノンストップで「居場所とは何か?」について探求していきます! さっそく1月17日には、第2回目となる居場所の解剖学が開催となります。 居場所のアップデートに向け、一緒に考えていきましょう! <第2回>居場所の解

          【参加募集】 #2.「交流」から考える人の居場所

          居場所の解剖学とは?

          2023年12月、認定NPO法人全国子ども食堂支援センターむすびえ(以下、むすびえ)と三股町社会福祉協議会コミュニティデザインラボ(以下、コミュラボ)は、共同開催で「居場所の解剖学」をスタートしました。 居場所の解剖学とは、「場」を考える・探るゲスト共に 「居場所とは何か?」について対話形式で掘り下げ、 「居場所」の法則のようなものを探りながら解剖していくもの。 さらに、視覚的に理解を促す図解(グラフィック)を作製することで、多様な「居場所」が増える地域をつくる

          居場所の解剖学とは?