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仲間として、ライバルとして

茨城大学人文社会科学部人間文化学科2年の岩堀辰之介です。ここでは、サッカー部に所属する部員として、他の部員との関わりを基に部活への向き合い方について書きたいと思います。拙い文章ですが、最後まで見ていただけると幸いです。

1年生の夏にサッカー部の練習に参加した僕は、同期の中でも割と早く入部を決めた方でした。そのため、それから多くの仲間が練習に来て、入部を決める様子を見てきました。今では後輩も入るようになり、時が経つのは早いなと実感しています。

さて、その仲間が増えることは非常に嬉しいことではありますが、そこでは葛藤も同時に芽生えます。ピッチ外では仲のいいチームメイトとはいえ、同じピッチに足を踏み入れれば、それはライバルへと変わるからです。特に相手が自分と同じFWやSHであれば尚更です。「うわ、同じポジションかよ。」そう思うことが多々あります。入部した際の自己紹介で最も気になる部分は名前でも出身でもなく、ポジションです。

しかしそれはどの部員も同じことだと思います。自分が入部を決めた時にも、それを快く思わない先輩もいただろうと思うし、入ってきた同期、後輩から快く思われていないこともあったと思います。

でも、この全員のサッカーに対する熱い思いこそが茨城大学サッカー部でサッカーをするモチベーションでもあるのです。時にはチームメイトとして協力し、前進する。時にはライバルとして共闘し、尊敬し合う。そんな本気でサッカーに向き合う仲間と切磋琢磨できることが、今1番のやりがいとなっています。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

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