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覚悟せよ!ホロライブの開国



HLZNTL 発表!

2023年7月26日カバーの新ブランドHLZNTL が発表された。ゲーム・eスポーツジャンルを中心としたあらゆる挑戦をしてゆくということである。そして、同時に発表された最初のイベントは現在ストリーマーに大人気の チーム対戦 FPS の「VALORANT」である。



HLZNTL は何をするためにできた?

以前は FPS の外部大会やイベントにはごく一部の限られたホロメンしか参加してこなかったし、「ホロメンはこういうのには参加しない」という暗黙の了解のようなものがあった。その壁をぶち破るための紋所のようなものが HLZNTL だと私は思っている。HLZNTL という会社ぐるみで推進するプロジェクトという名目ができたため、参加権が得られるホロメンは極力大会参加を行うだろう。

昨今の SF6 大会参加や GTA ストリーマーサーバ参加など、急速にストリーマー界隈との歩み寄りを見せていたが、遂にここまできたか・・・といった感じである。

覚悟はいいか?(俺はできてない)

覚悟はいいか?

これからもホロライブを見るなら覚悟しなければならない。これはホロライブの開国である。ホロライブがこれまでストリーマー界隈との交流を硬く閉ざして長い年月をかけて築き上げてきたブランド。カワイイ女の子が箱内で平和に緩く交流する。男の話や男の影は混じらない。他の追随を許さない圧倒的な同接。
そんな、絶対的なホロライブのブランドを、遂に・・ホロライブは・・・捨て去る選択をした。

ホロブランドを捨てたからにはぶいすぽ、にじさんじ、その他有象無象の Vtuber 、ストリーマーと同じパイを奪い合うことになる。今までホロの中だけで緩くやってきた平和な世界とは違う。そして、ホロライブのリスナーを貪り食わんとするストリーマー界隈、格闘技界隈が今、まさに、食らいつこうと股間まで迫っている。

ホロメン、練習できんの?

もうプロジェクトが始まってしまったものは諦めるとして、現実問題最も懸念されるのがホロメン練習できんの?というところ。

残念ながらプレイスキルにはさほど期待できないホロメン達(湊あくあの APEX は例外としても ) がリスナーに感動を与えられるとしたらひたむきに練習する姿。それに尽きるだろう。コーチが男でもこの際仕方がないから限界まで練習する姿を見せて欲しい。

FPS 好きなメンバーで固めて日々練習しているぶいすぽですら、大会になれば男ストリーマーに連れられて2番手以下になることが大半である。配信外業務で多忙なホロメン達がどれだけ練習できるのだろうか?
収録がーレッスンがー体調がーがーがーで配信頻度はさらに下がる、プレイスキルもぶいすぽやストリーマー未満。そんな未来が容易に想像できる。

eスポーツやると言ったからにはちゃんとやってよ。

こんな時代に注目のホロメンは?


かなた

天音かなたは外せないだろう。マネージャーとの連携ミスで参加するすることになってしまったマイクラバーサス。男と絡まないよう下を向いて必死に耐えるかなたの姿は信頼に足るものがあった。


こより

これまでの活動を見ていて、わかるよな。ホロライブの活動のため、箱のために命を燃やしてる。ここよが折れてストリーマーと絡むならもう、そういうことなんだなって。





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