夢見心地の時間と夢から醒める瞬間
間取り
間取りを考えるのは楽しい。
ここをこうしたい、ここにはあれを置こう、とアイディアが湧いてきてワクワク。
時間の経過も忘れ夢見心地になる。
リフォームするときには3坪まで面積を増やすことができるそうで、すると1階は23坪。
今は2LDKのアパートに住んでいるけど、正直ほとんどの時間リビングにしかいないわけで、だったら新しい家では部屋数は少なくていいねって話していました。
基本的な方向としては
広いリビングとキッチン。
間仕切りは極力少なく。
写真は1回目の打ち合わせの後にiPadに手描きしたもの。
本当に気に入った家は3回建てないとできないというけれど、これはもしかするといきなり理想通りの家になってしまうのではなかろうか。
と、思ったんだけれども、この後もちょこちょこと変更することになるのであります。
理想と現実
リフォームで3坪増やすぜー、いぇーい!と舞い上がってたのも束の間。面積を増やすということは、当然ながら金額も上がるということで…。
見積もりは、だいたいこのくらいだろうなーという予想より300万円以上高いものでした。
リアルな数字を目の当たりにすると、夢の世界から一気に現実世界に引き戻されます。ハイ。
結局面積を増やすのはやめ、妥協できるところは妥協し、自分たちでできるところはやるということにして200万円ほど節約できました。
この現実と折り合いをつけるところが難しい。
妥協点を間違えると思ってたのと違うってことになりかねないので気をつけなければ。
間取りは写真の状態でだいたい決定。
シンプルでなかなかいいんじゃないかなと思っとります。
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