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2020年振り返らせてください。

皆さま、ごきげんよう。

突然ですが、
あーあ、2020年も秒で終わったなー
この1年間でいろんな変化があったなー
など、なんとなくでも今年のことを振り返る時間があったという方が多いのではないでしょうか?

特に僕の同世代は最後の学生期間で、それぞれが何かを感じ、考えることもあると思います。毎日のように会っていた友人と会えなくなるのは、寂しいですよね。僕はめちゃくちゃに寂しいです。

ただ、これからを悲観する必要は1ミリもないと思っています。

僕がそう考えている理由は今年起こった出来事に詰め込まれています。
なので、少しでも気になる方は、ぜひこの先も流し読みしていただけたら幸いです。(特に友達が読んでくれたら嬉しいなあ)

ということで、まずは今年あったことを簡単に振り返ります。

​1月〜3月:学生起業に向かって猪突猛進

見出しの通りですが、1月〜3月までの期間はプログラミングサークルであるプロサーで出会った学生5人と起業を企んでいました。

プロサーとは
マレーシアに住むIT企業の社長であるむらっしゅさんが運営するプログラミングサークル。プログラミングだけでなく、キャリアや人生の相談でも社長であるむらっしゅさんと1on1で対話することができる稀有な環境です。

年始にはむらっしゅさんのご自宅に5人でお邪魔して事業を考えたり、2月には2週間ほど静岡でサービス開発のために泊まり込みで合宿をしたりと、本気で起業に向けて走っていました。ただ、当然色々と壁にぶち当たる。そして全員にとってベストな形を考慮して、法人登記寸前で起業を断念

そして、それぞれの道に進むこととなりましたが、僕はしゅんぴーという青年と2人で改めて起業を目指しました。ちなみに今でも5人は仲良しです。笑

ただ、これもスキル不足や金銭的な問題が生じました。
そこで、僕たちはどこかの企業でインターンをすることで、成長しながらサービスを生み出そうと考えました。そんな怒涛の3ヶ月を過ごして、気が付いたら4月に。

4月:15年間続けたサッカーと別れ、休学を決意

4月、僕の人生でベスト3に入る大きな意思決定をしました。
見出しにもありますが、以下の2つです。

・15年間続けたサッカーをやめること
・大学を休学すること

正直、1月あたりからずっと悩み考え、多くの人に相談をさせてもらいました。(相談に乗ってくれた皆さま、本当にありがとうございます。)

結論、当時の自分にとって興味があり、ワクワクする道は間違いなく休学し新たな方向へ進むことでした。そして、「サッカー以外のことでも情熱を燃やせるかもしれない」初めてそんな感情が滾っていたんです。

あとは、2人で起業を考えていたしゅんぴーも同じようにずっとやってきたバスケをやめて、休学を決意したのも自分にとっては大きな後押しとなりました。

そんなこんなで、ついに決断をした僕は速攻で休学の手続きをして、サッカー部を退部。インターン先を探し始めました。

【ツイート】
せっかくなので、ここまでサッカーができたことに最大の感謝を。
決して安くない金額を払って存分にサッカーをさせてくれた家族はもちろん、一緒に切磋琢磨してくれた今までのチームメイト、対戦相手、応援し支えてくれた人、全てに感謝しています。本当にありがとう。

5月:長期インターン開始

4月にインターン先を探していて、「ここだ!!!!!」って100%気持ちが傾いたEXIDEAという企業の選考を受けました。
株式会社EXIDEAコーポレートサイト:https://exidea.co.jp/
心から痺れた社長のブログ:https://exidea.co.jp/purpose

実は、Wantedlyでエントリーしたらエントリーで弾かれ、諦められない僕は人事のツイッターを見つけ出し、勝手にDMしてなんとか選考ルートに乗せてもらったのはここだけの話。

【余談】
上記のDMに返信がきた理由として、僕のツイッターに当時1,500人くらいフォロワーがいたことは大きかったと思ってる。そして毎日自分が頑張っているツイートもしていた。いきなり学生から「選考受けさせてくれ!」ってDMきたらきっと過去のツイートとか見るよね。ちょうど1年前に書いたnoteにツイッターを頑張る理由として書いたことがまさに現実となったなと。
完全に無知だった僕はむらっしゅさんに出会い、ツイッターをはじめ、EXIDEAの選考を受けた。今思い返すと、積み重ねた点と点が繋がった1つの瞬間だったのかと思える。

そして、自分の持っていた熱量とEXIDEAへの想いを面接で全てぶつけて、奇跡的に長期インターンの内定がいただけた。まあ、それなりに努力してきたので、自分では全くもって奇跡だとは思っていませんが。
ただ、DMを返していただいた人事の山本さんには感謝しかありません。

EXIDEAには、プログラミングではなく、デジタルマーケティング領域のインターンをするために入社しました。というのも、エンジニアが良いプロダクトを作ってもユーザーに届かなければ意味がないし、届いて初めて価値が生まれると思ったから。
この先でマーケティングを学ぶ必要があることは明らかでした。

しゅんぴーはプログラミングができたので、「じゃあ自分はマーケティングにするか」くらいの軽い気持ちではありましたが。笑

6月〜10月:がむしゃらにEXIDEAで奮闘

6月から10月は長所である熱量とストイックさを活かして、とにかくがむしゃらに目の前のことに向き合いました。

8月頃には、自分自身を消費していたからかパワーダウンするなど、苦しかった時期もあったけど、自分から逃げることはありませんでした。

突然、少しまた余談になるけれど、書いていたら色んなことが思い出せて、その想いを書かずにはいられなかったので、少しだけ。
何が言いたいかというと、EXIDEAは本当に良い会社だということ
細かいことは言いませんが、本当に良い会社です。
控えめに言っても最高な人たちが集まっているし、直属の上司には本当に感謝してもしきれない恩と愛情をもらっています
EXIDEAは他社からしたら少し変わっている社風かもしれませんが、そんな社風が僕は大好きなので、EXIDEAの皆さんへいつも通りこの言葉を送ります。
「いつも本当にありがとうございます。愛しています。」

余談を挟みましたが、そんなこんなで先輩方に数多くのサポートしていただき、半年に一度ある全社の表彰式では「情熱賞」をいただけました。

11月:アサイン先の変更 & シェアハウスについて

10月までは月の売上が150〜200万ほどのWEBメディアを運営していましたが、事業方針の変更もあり、11月の半ばからアサイン先が変わりました。

11月の半ばより、月の売上が5,000万ほどのスケールを持つWEBメディアにアサインしていただき、裁量&責任も大きくなってきました。

※11月はあまり書くことがなかったので、ここから話が変わりますが、お許しください。

実は、9月から11月までの3ヶ月間、僕は東京を転々として、プロサーの人達とシェアハウス生活をしていました。
三河島→大久保→浅草橋と。
毎日夜遅くに帰っても、誰かしらはPCと向き合い努力をしていた環境だったので、自分にとって非常に価値ある3ヶ月になりました。
ただ作業するだけではなく、朝までしゅんぴーと2人で語り合ったり、みんなで仲良くピザ食べながらディスカッションしたり、普通に生活していたらなかなかできないことを日常的にできたので、たくさんの刺激や知識、考えをもたらしてくれたシェアハウスメンバーに心から感謝しています。
みんなありがとう。
そして、実家に帰った時に、帰る家があること、帰ったら家族や友達がいること、美味しいご飯が出てくることなど、決して当たり前ではないことに多く気づき感謝できるようになりました。
シェアハウスを通して人としても成長できた気がします。
また必ず再開する時がくるので、楽しみにしています。

12月:人生で最も自分について考えた1ヶ月

いよいよ12月。
「2020年最後の月だ!今年で1番気合い入れてやってやろう」
って11月の最後は思っていました。

ただ、12月に入ってみるとなんだかモヤモヤして仕事に100%向き合えませんでした。理由は、明らかです。

あれ、俺って何がしたいんだっけ?

この僕がついにそんなことを考え始めたのです。今までの人生でもおそらく考える場面はありました。しかし、知識も思考力も皆無だったのでかなり直感で全てを選択してきました。

かといって、今までの選択に後悔があるわけでもありませんが。
むしろ、満足しているし、ずっと幸せに楽しく生きてきました。

でもここにきて、生きるということ、人生とは、自分の生き方などについて考える時間が圧倒的に増えました。
※考えているだけで病んではいないのでご安心を。笑

有限であるたった一度の人生を使って、自分は何がしたいのか。
それはなぜそうしたいのか。
その先には一体何があるのか。

考えれば考えるだけ、考えることから逃げたくなる時もありましたが、それでも考え続けています。ここで考えることをやめたら自分の人生を放棄することになるような気がしたから。
そして自分と向き合うことから逃げている気がしたから。

現時点で、きっと答えは自分の中にあると思っています。
でも、その答えに霧がかかって見えていないだけで。
だったら、その霧が晴れるまで自分自身が進む必要がある。

「俺は霧の中で彷徨い続けて人生を終えたくはない。」

常にそう思っていて、晴れ渡った空の下で、どこまでも進める視界を持って、自分の人生を何かのために使い倒してやりたいんです。

霧を晴らす方法は、自己理解を深めることかもしれないし、他者との対話かもしれないし、具体的な行動を起こすことかもしれない。

正解はわかりません。
正直、noteを書いている今も全くわかってない。

でも、今を乗り越えた先で人生が大きく変わるのはわかっています。

わりと直感が当たる方ので、「あ、これこの先なんかあるな」って思ったら絶対にそうなる。というか、自分がそうなるような選択を取るって言った方が正しいですね。笑

まあ何が言いたいかというと、今は「絶賛人生お悩み中」ということです。

2021年に悩んだまま入るのは気持ち悪いなーって思っていたけれど、今はそういうフェーズだと思って、この期間さえも楽しんでしまいます。

「いやー俺の人生どう動くんだろ、絶対もっとやばくなるよな笑」って。

だからこの先も、「ひたすらに自分と向き合い続けます。」

【まとめ】あと少しだけお付き合いください。

いかがだったでしょうか?
我ながら、なかなか濃い1年間を過ごすことができたと思っています。

で、僕が最初に下記のよう言ったの覚えていますかね?笑

ただ、これからを悲観する必要は1ミリもないと思っています。

なぜこう言ったかというと、僕はこの1年間でこれまでの生活からいろんなことが一気に変わったから。
どれだけ今に悲観していても、将来に希望を持てなくても、絶対に自分次第でどうにでも変えられる。これは実体験から100%そう思ってる。

でも、もし現状を変えたい場合、そこには1つだけ条件が必要だと考えてる。

それは、「100%自分の意思で決断すること」

環境、他人、お金、時間のせいにするのではなく、自分の意思決定に100%責任と覚悟を持って、進むこと。

そしたら、その先の道では何にも、誰にも左右されない。
自分で成功をつくればいいだけだから。

成功の定義なんかも、全部自分で決めてやればいい。
その意思決定をした時点で成功だと自分が言えば、それはもう成功だし、誰になんと言われそうとガン無視してやればいい。

そう考えると、なんだかなんでも挑戦できる気がしてこない?笑

この感覚や感情を、俺はずっと持っていたい。そして、そんな風に生きてる人が世界に溢れていたらみんなキラキラしてるんだろうなって思う。

今自分の中でなんとなく見えてきている「本当にやりたいこと」は、こういう世界をつくることなのかもって少し思ってる。

まあ、まだ答えはわからない。
でも、何度も言うけど、その答えを見い出すための自分の回答が正解かどうかはもうわかってる。

だから、これからもずっと挑戦し続けます。

ということで!
長くなりましたが、以上になります。最高の1年間でした。
ここまで読んでいただき本当にありがとうございます。
そして、僕と少しでも関わってくれている全ての皆さまへ、このnoteで最も伝えたかった言葉を最後に送らせていただきます。

「いつもありがとうございます。愛しています。」

最後に超超超ツイート。

4月から就職をする愛すべき地元のhomies(高校含む)と大学の親友たちへ。
もし何か思い悩んだり辛くなったりしたら、いつでも俺に連絡してくれ。
少しでもみんなの力になれるよう、俺は俺を磨き続けている。
この繋がりは死んでも絶やすなよ?笑
武運を祈る。

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