スピも俳句も哲学も。
今日はスピリチュアル方面の友人のランチ会へ。
最近個人的には落ち着いているスピリチュアルや心理・精神世界への興味だけど、やはり骨太で地に足の着いていてかつそっちの世界に詳しい人たちとの会話は豊かで楽しかった。なぜか行きしなにめっちゃアンチ・スピリチュアルなブログを読んでいたのだけど、結果的にはスピリチュアルにも色々あるよな、という整理ができてすっきり。自分と違う思考や嗜好を否定しても不毛なだけだ。やはり、自分に合うところと楽しく繋がりつつ、排他的にならず、全体を見ること、そこを目指してルートは違えど個々人のやるべきことをやる、なのかな。スピに限らず最近のテーマはこのへん、まだ煮詰まってこない。あと、綿棒ワークが気になった。
学生時代に少しだけ学んでいたプリモ・レーヴィやアンナ・ハーレントの話題が出来る方がいたのが、おたがい希少動物を発見したようで嬉しすぎた。結局、何を学んだりやっていても、一貫して関心があるのは「どう生きるか」。
俳句にはまっている話もして、作品集まで見せてしまった。みんな真剣に褒めてくれて嬉しい。未来の出版の予定を祝った(予祝)。おかげで初心者のくせに早くもスランプだったのがあっさり回復した。「表現をし始めたばかりの人は、あなたをいいと思ってくれる仲間の中でまずは表現しろ」、と誰かが言っていたのだけれど、本当にその通りだと思う。表現者は傲慢で自信満々に見えるかもしれないけど、多くの人はいつだってガラスのチキンハート、たぶん。
俳句って、短いからすぐに口ずさめて、その時々の気分に合う句を思い出せば慰められてすごくいいなと思う。あほやと思われるだろうけど、自分の作品集見て癒やされてる時もあるw。いい趣味を見つけた。全然表現したいことがうまく表現できないで悔しいけど、もっと精進していこう。今月の句会は自信あるけどどうかな。。。どきどき。
今日の一句:霞むビル握りたい手が前歩く
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