13/* 夢はでっかく 根はふかく
相田みつをさんの言葉です。
「夢はでっかく 根はふかく」
僕がまだ小学生くらいの頃、家のトイレに相田みつをの日めくりカレンダーがかけられていて、その中でも深く印象に残っている言葉です。
相田みつをさんの言葉は、子どもの僕でもコクンと飲み込めるような言葉で、日めくりと言いつつもトイレに入るたびにイチから最後まで読んで、をなんどもなんども繰り返していた記憶がある。
それから随分と時はたつけど、いまでも覚えている言葉は多くて、今だからこそ納得できる言葉もあったりする。
あなたの座右の銘はなんですか?
就活とかで聞かれたことがあるかもしれない。あなたにとっての座右の銘はなんですか?相田みつをの言葉をタイトルにしてますが、僕は全く違う言葉で一つ持っています。(あえて言わないけど。)
座右の銘って、なんだか照れ臭くて、カッコつけているような気がしてしまうかもしれないけど、持っているといいんじゃないかなと思ってます。
なおかつ、その言葉の持ち主や、物語、自分とその言葉の繋がりなんかを意識できるとなお良いのではないかな。
恩師の言葉、偉人の言葉、はたまた自分の言葉なのか。
私という人間を一言で表すことは難しいけれど、座右の銘はなんですか?と聞くと、なんとなくその人のパーソナルな部分が見えてくる。
毎日意識して生きているわけではないけどね。
ブレーキはこころの外に
天使と悪魔じゃないけれど、主観バリバリの心の中に、客観的な自分を置いておかなきゃなとは、常日頃思う。でも、やっぱり人間だから感情的にもなってしまう。
そんな時のためのブレーキは、自分の外に置いておくのがいいんじゃないかなと思う。それが座右の銘みたいな言葉であり、または身近な誰かであり、守りたいと思えるものじゃないかな、と。
ブレーキはこころの外に置いてあって、感情的な自分が出てきた時にポッとそれを鎮めてくれる。結局最後に踏ん張れるかどうかは、自分次第なんだけどね。
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