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コンテンツマーケティングを4分でしっかりめに理解する。

今回は、

  • リード獲得やナーチャリングで目に見える効果を出していきたい

  • コンテンツ発信による集客を考えている

  • 何かしらメディアを活用した施策を実施していきたいが、まだ解像度が高くない

といった方に向けて
「コンテンツマーケティングを4分でしっかりめに理解してもらう」
をゴールとした記事を公開します。

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コンテンツ施策は長期戦

コンテンツを発信を通してインバウンドで集客を成功させるためには、「長期的な投資」が必要になります。

なぜならコンテンツマーケティングは「集客プラットフォームをゼロから作る」ことを意味しているからです。

とても分かりやすい例がSEOです。
SEOはページ単体で検索結果の上位化は狙えません。サイト全体で、特定の領域に関する情報の網羅性を高めていくことで上位化を狙うことができます。

つまり、SEOで成果を出すためには質の高い記事コンテンツを継続的に発信し続ける必要があります。もちろん、これには莫大な時間や人手、場合によってはお金もかかります。

ただ、ちゃんと検索上位に表示できれば、自動的にユーザーを獲得し、コンバージョンさせる集客プラットフォームになるのです。

つまり、適切に成果を出していけば、最終的にはほとんどコストのかからない状態で成果を出すことができるのです。これこそコンテンツマーケティングの醍醐味といえます。

SEOを例に出しましたが、そのほかのSNSを使ったコンテンツマーケティングも同様に「長期戦」であることを意識しておくとよいでしょう。

すでに業界での知名度が高い方は例外ですが、マーケティングのチャネルとしてSNSを成長させたいのなら、最も重要視することは「行動量」です。

SNSで成果を出すために、面白い発信や良い投稿などの質が重要視されがちですが、結局のところ投稿の数やフォロー・DMなどの絶対的な量を増やすことが最も成果に影響します。

加えて一朝一夕でSNSは育つわけではないので、その絶対量を継続する必要があります。

つまるところ、SEOとSNSといった”コンテンツ発信によって成果につなげていく”マーケティング施策は、求められるスキルや知識、稼働量は違えど「質の高いコンテンツを長期的に継続する」ことで成果につながるのです。

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コンテンツマーケティングは「フォーマット」と「チャネル」の2軸で考える

コンテンツマーケティングで成果を出すために「質の高いコンテンツを継続的に発信していく」ことが重要というお話をしていきましたが、

「質の高いコンテンツってどうやって作るの?」

という大きな疑問が湧いてくるのではないでしょうか?
そんな質の高いコンテンツを作るうえで覚えておいてほしいのが

コンテンツマーケティングは「フォーマット」と「チャネル」で形成される

ということです。
少し詳しくお話していきます。

フォーマット

引用:https://www.orbitmedia.com/blog/content-chemistry/

上記の図のように、コンテンツは様々なフォーマットに分かれています。
そして上から順に顧客の検討度合いに合わせた順番で並んでいます。

もちろん、業種や業態、トレンドによって活用する場面やコンテンツは変化していくので、あくまで参考として考えていただきたいです。

それぞれを顧客の検討度合い順に説明すると


認知

  • Sp・・・ソーシャルポスト(SNSの投稿)

  • Bp・・・ブログポスト(メディアなどの記事コンテンツ)


検討

  • Ne・・・ニュースレター(メルマガのこと)

  • Pc・・・ポッドキャスト

  • Pt・・・プレゼンテーション(営業資料や商品紹介資料のこと)

  • Ro・・・ラウンドアップ(商品を紹介したり機能説明をする記事)

  • Inf・・・インフォグラフィック(解説画像やグラフ画像)

  • Lp・・・ランディングページ(資料をDLさせるためのページ)

  • Wp・・・ウェブページ(商品ページのこと)


比較段階

  • Pr・・・プレスリリース

  • Vi・・・ビデオ

  • Wb・・・ウェビナー

  • Int・・・インタビュー

  • Re・・・リサーチ

  • Wt・・・ホワイトペーパー

  • Cs・・・ケーススタディ(事例のこと)


決定

  • Bk・・・ブック(物理的な書籍)

  • Eb・・・eブック(わかりやすい商品説明がある資料)

コンテンツのフォーマットだけでもこれほどあります。
むやみやたらとすべてのコンテンツの制作をするのではなく、ターゲットにあったフォーマットを選定していくことも大切です。

加えて、「どこでコンテンツを発信するか?」も大事なポイントです。
それが次にお話する「チャネル」のお話です。


チャネル


コンテンツマーケティングでは「チャネル」も重要な成功要因です。
チャネルの種類としては、下記の通りです。

・検索エンジン(Google・Yahoo!・Bingなど)
・SNS(Instagram・Twitter・Youtubeなど)
・メルマガ
・公式LINE
・ウェビナー
・LP・サービスページ

そのほかにもニッチなものはたくさんありますが、頻繁に使われるのは上記です。コンテンツのフォーマットと合わせてチャネルも検討していきましょう。

結局重要なことは?

ここまでコンテンツマーケティングについてお話してきましたが、結局重要なこととしては「誰に、どんなコンテンツを届けるか」です。

ここがぶれてしまっては、コンテンツマーケティングで成果を出すことはできません。

SEOであれば、まずはターゲットを絞って、そこから「検索しそうなキーワード」を選定していきますし、SNSもまずは「誰を狙っていくかを考えてブランディング」を設計していきます。

枝葉の手法はもちろんですが、「顧客解像度」が最も重要な要素であることを忘れず、コンテンツマーケティングに取り組んで行きましょう。


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