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【教育をゼロベースで考えてみる第1回目】

学校=学び、教育という枠から飛び出し、教育を自分ゴトとして主体的にゼロベースで考えてみる。その第一回目は、「もしも、学校がなかったら、私はどんなことを学ぶのか?」です。なお、こちらの記事では7つのステップでこの問いに対して自問自答ができるようになっています。

この記事は、「もしも、学校がなかったら、人はどう学ぶのか?」マガジンの中にあります。問いを随時マガジンにアップし、21の問いで完結します。このマガジンの目的については、こちらの記事にて。

もしも、学校がなかったら、人はどう学ぶのか?


準備:手元にA4くらいの紙とペンを用意し、なるべくご自身がリラックスできる環境で考えると良いです。音楽をかけたり、コーヒーを飲んだりしても良いでしょう。

では、よろしくお願いします。

問い1
「もしも、学校がなかったら、私はどんなことを学ぶのか?」


ステップ1

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学校に通っていない自分を想像する
もう、学校を卒業してしまった人は、少し若い自分を想像してみても良いかもしれません。今、学生の人は、今通っている学校がないことを想像してみてください。


ステップ2

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自分の頭の中の教育を思い浮かべる
学校がない状態で、教育を思い浮かべてみます。そこに見えるものは、どんなものですか?見えたものを紙に書いてください。絵でも文字でも良いです。


ステップ3

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他のものを探す
紙に書いたものをもう一度みてください。他にはないでしょうか?あれば追加し、なければそのままで結構です。


ステップ4

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学ぶべきものは何か
これは必ず学ぶべきというものがあれば、教えてください。


ステップ5

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自分の好きな学び方
あなたが好きな学び方を教えてください。


ステップ6

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学ぶのが好きなこと
学ぶのが好きなことを教えてください。


ステップ7

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もしも、学校がなかったら、私はどんなことを学ぶのか?
改めてこの問いに戻ります。これまで出されたものが、あなたの「どんなことを学ぶのか」です。その中で、学び損ねたもの、あるいはアップデートされていないものがあれば、チェックしてみてください。

Tさんの7ステップの場合

他の人はこのステップからどんな気づきを得たのでしょうか?Tさんにしてもらいました。いろんな方々の「教育」を知るのもご自身のことを知ることにもつながります。

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