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【持続可能な”教育”への問い】

持続可能性(サステイナビリティ)という言葉が
広く知られてから久しい。

持続可能性は、地球環境の保全や生物多様性の維持をし、自然の循環を守りながら、人間が経済活動や発展も続けられることとして、私は理解している。

教育現場にいると、持続可能性について勉強する時間が必ずある。大抵の科目で触れられているのをみると、重要なことであるのは確かだ。

しかし、教育の中で、持続可能性について触れられていないものがあるのに気がついた。

それは、教育そのものについてである。

それは、ESD「持続可能な開発のための教育」(Education for Sustainable Development)とは異なる。

教育そのものの持続可能性はどうなのか?

実は私もこれについて問うたことがなかった。

教育そのものが多様性を守り、自然界のように治癒力、回復力を持って循環することができるだろうか。

暮らしのすべてから学ぶアンスクーリングは、持続可能な教育の一部となりうるだろうか。

大きな問いがたった。


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