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田中或(活動名)の由来は何ですか?

田中或(たなか ある) は、まったくの偽名です。
インターネット上に本名を晒すのはいかがなものかというのと、講演活動とかが実家・地元の人にバレたら困るということで付けました。

…言うて、最初はゲームに使う外国人ぽい名前が欲しくて、なんとなく調べてかっこよかった”Albert”と、なんとなく日本に多そうな苗字”田中”をくっつけただけという、テキトーな成り立ちです。
Albertを短縮してアル、そこから当て字で或。特に考えたわけでもないけど、「田中或」の、”そこらへんにいる人”感がすき。

本名は本名で、まぁまぁ気に入ってる。
苗字は画数が少なくて良い。名前は音を次女、漢字を母がつけてくれたもの。姉妹の歳が離れていて、私が生まれる頃には長女も次女も大きかったので、名付け家族会議を開いたらしい。

この家族会議で出たほかの候補には、12月生まれだからということで「のえる」「まりあ」というのもあったらしいけど、この名前を付けられていたら、もうちょっと品のある、お嬢様みたいな人に育っていたかもと思うと、ちょっとおもしろい。
一時期はこのどちらかを活動名に採用しようかと思っていたけど、どっちもキャラじゃないからやめた。

苗字には歴史的な成り立ちやストーリーがあるんだと思うし、名前には付けた人の思いがあるんだと思う。「初めてのプレゼント」とかも言うし。
でもでも、法律婚したらどっちかの苗字は消えてしまうんだよね。エモい。
名前だって、俗にいうキラキラネームで変えざるを得ないみたいなこともあるよね。
大事にしたいと思う一方で、選択肢がもっと増えたらいいのになぁとも思う。大事にしたい人が大事にしたらいいし、変わりたい人は変わればいい。変わったものを大事にしたら同じことだし。

苗字も名前も大事にしたい。
大事にするために、他の名前を使うこともある。
どちらが本当の名前、とかじゃなくて、どっちも私の名前。

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