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信じる。

以前「誰を信じたらいいのかわかりません!」と言われたことがある。

当時の私は「信じたい人を信じればいいんじゃない?」と、素っ気なく答えた気がする。
なんとなく、間接的に『あなたとことを信じていません』と言われた気がしたからだ。
多分そうだったのだと思う。

ネットで調べると【信じる】とは、
①少しの疑いも持たずにそのことが本当であると 思う。 
「神は存在すると─」
②自分の考えや判断が確実であると思う。 確信する。 
「僕は彼がきっと来ると固く─・じて疑わない」
③相手のことばや人柄に偽りがないものと思う。

と出てくる。

人は誰かを信じたいのかもしれない。
されど①②③に共通していることは、「自分」が主体としての意味である。
だから、人のせいでは無いのだ。
自分のせいなのだ。

冒頭に戻ると、「誰を信じたらいいのかわかりません」は、自分がないのだ。

今ならこう言い返すかもしれない。

「誰も信じません」でいいのに、人のせいにしないでよ!と。

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