ビールはナマモノです。ビールがもうちょっとおいしく飲めるようになるヒント①
はじめに:noteをはじめました。
仕事の都合でnoteに登録してみました。
でもnoteって自分で記事作って投稿しないとほんとの楽しさがわからないですよね。どんな機能があるのかもまだよくわかってません笑
なので自分で記事を書いてみることに。
私が知っていて人様のお役に立てそうなのはビールのライトなうんちくぐらいなので、知っていると明日からのビールライフがちょっと美味し・楽しくなることをイージーに書こうかと思います。
第1回 ビールはなまものです。
ビールの家での扱いについては、世間の方と話していてよくギャップを感じる点でもあります。
缶に入っていて、飲み物だから、わりと保存がきくと思われがちですが、
ビールはなまものです。
とわたしは思っていますし、そう言っても過言ではないと思います。
というかそれぐらいの気持ちで接するのがちょうどよいというか。
大事なのでもう一回言っておきましょう。
ビールはなまものです。
なので、本日私がお伝えしたいのはこの2点。
①買ってきたビールはちゃんと冷蔵庫で保管する。
②なるべく早く飲む。
この二つは基本の「キ」として心に留め置きましょう。
ビールは基本的に常温で保管していると、どんどこ劣化していきます。
劣化するとなにがイカンて、香味が変わります。
つまりマズくなります。
俗に「オフフレイバー」と呼ばれる、設計段階で意図しない香りや味が出てくるのですが、
オフフレイバーに関しては、種類が多いし、ぶっちゃけどれがオフ(設計外)でどれがオフじゃないのかはけっこう微妙だったりもしまして、
オフっぽいなと思っていたら設計通りだったりということも多々あるので今回は詳しい説明は割愛します。
でも、わかりやすいところで強いて挙げるなら、
・メタリック(金属っぽい)な香り とか
・はちみつっぽい甘さ とか(ダレた甘さとか言ったりします)
・生臭い感じ とか
そんな感じででしょうか。
ちなみに国産4大メーカーは品質管理技術がえげつないので賞味期限も長いですし、劣化スピードもものすごく遅いので、ビールをかじっていた人間からすると「この技術力なんやねん」と思います。もはやチートです。
それでもやっぱりビールは新鮮な方がおいしいし、早く飲んだ方が新鮮なので「冷蔵保管」と「早く飲む」の2つは多くの人に知ってもらいたいです。
凍らせてもダメ
あやうく書き忘れるところでした。
凍らせるのもダメです。
温度を下げすぎてもまた香味がぶっこわれますし、
俗に「寒冷混濁」と言ったりもしますが、中の成分が凝結して白いふよふよが生まれたりします。(飲んでも害はありません)
ね。
ビールって繊細でしょ?
これからはぜひ、10℃以下の冷暗所に静かに保管しておきつつ、一日でも早く飲んでくださいね。
今日はここまで
とりあえず初回はこんなかんじで。
これからもこれぐらいライトでイージーなウルトラライトダウンみたいな記事をゆるく書いていきます。
あと書けるのは、
樽生の話とか
発泡酒の話とか
グラスの話とか
飲む前の身支度とか
温度の話とか その辺かな。
がんばります。
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