落ちるくらいなら、受験をしなければ良かったのか?
頑張ったのに、第一志望に残念ながら不合格となった受験生の皆さん。
まずは受験、お疲れ様でした。
今、落ち込んでる真っ最中かもしれません。
もしかしたら、後悔の気持ちもちょっとあるかもしれません。
そんな皆さんを勇気付けたくて書いています。
ちょっと深呼吸して、落ち着いたら是非読んで欲しいです。
果たして、志望校を下げれば良かったのか?
無謀なチャレンジなどするべきではなかったのか?
いやいや、そんなことはないと思います。
■「準備」と「本番」を体感できましたね
まず、何事に関しても、
「準備」
と
「本番」
というものが存在します。
「準備」の質が、「本番」を左右します。
チャレンジをした人たちは、
「準備」の存在を知り、
「準備」の価値を実感し、
「準備」の必要性を体感できました。
その「準備」の大切さを知れたこと、
それだけでものすごい価値があります。
もし仮に、安易に志望校を下げていたら、
大した準備もせず、「合格」だけを勝ち取ってしまいます。
これが一番怖いことですね。
これから大学受験の子はもちろん、
就職活動の人も、
社会人になっても、
「準備」と「本番」の概念は一生付きまといます。
準備の価値を痛感できたら、それぞれ反省点はあるはず。
今回の反省は次に必ず活かしましょう。
■後悔という感情の矛先
人間って、なんで後悔をするか知ってますか?
身近なところではウチに通っている高校生が、
「もっと勉強しておけばよかった」
とか、
「もっとレベルの高い高校に行けばよかった」
なんて後悔を聞きます。
就職活動ともなれば
「TOEICの勉強しとけばよかったー」とか
「ボランティア活動やってりゃよかった」とか。笑
おっさんになっても
「あの時、あの子と付き合ってればなぁ」とか。(もう末期)
ご覧の通り、後悔とは「しなかったこと」に対して抱く感情であり、
「やったこと」に対して抱くことは圧倒的に少ないです。
だから、チャレンジしただけ十分、立派です。
後悔の無い生き方です。カッコイイです。
■後悔になるか、糧になるかはこれから次第
↑ぜひコレを見てください。
「あの失敗があったから今がある」
と、捉えられるか、
「あの時の失敗が無ければ・・・」
と、人生のトゲのように引きずるか、
それを決めるのは、これからのあなたの生き方です。
Googleが、入社後活躍している社員に共通することを発見したそうです。
その共通項は、
「人生において困難を乗り越えた経験があるかどうか」だそう。
この経験を乗り越えて、人生の糧に出来たら、
きっと素敵な将来が待ち構えている事だと思います。
受験というとポジティブなイメージを持つ人は少ないかもしれません。
でも、合格しようがしまいが、人生を大きく変える、
とても素晴らしい機会だと思います。
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