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自分の音楽レベルを高めたいあなたへ、成長できそうなマインドやアイディアを提案することで…

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自分の音楽レベルを高めたいあなたへ、成長できそうなマインドやアイディアを提案することでおなじみの「まる」が、主にギターを弾く方へ向けて、さらにギターを楽しめるための考え方やTipsをお届けします。グイグイ背中押していきます。

最近の記事

ギターを弾いてたら異世界へ飛んでいた

たとえば同じ場面の映像でも曲が違うだけで、コミカルにもホラーにもなったりします。今あなたが見ているその景色も、流れる音楽で違って見えるかもしれません。 さてさて、今回はケルト音楽でも弾いてファンタジーな世界に飛んでっちゃいましょうというお話。 まずはこちらをご覧くださいどこかファンタジーな世界の村で流れてそうな音楽に聞こえますよね!? トリップの仕方動画ではナイロン弦を使いたかったのでギタレレを使っていますが、アコギでもエレキギターでも同じことができます。 やり方は簡単

    • ご依頼はこちらまで。

      ギターに関するご依頼で現在受付けているものをまとめました。 ベーシックな料金も添えておりますので、参考にしていただけたらと思います。 主に、メタル・ロックなどの歪んだエレキギターのサウンドを求めている方に好まれております。 こんなギターを弾いています 依頼できるもの◾️スポットレッスン Zoomを使ったオンラインでのスポットレッスンです。 オンラインなので日本国内どこからでも受講可能です。 ・分からないことを自分で調べたけど結局どうすればいいのかわからない ・漠然と弾いて

      • とあるDTMerの思考回路

        先日こちらの曲を公開した際に、制作過程に考えていたことをまとめていきたいと思います。 何をしたかと言うと、月曜日に自分の名刺になるような曲を作ろうと思い、水曜の夜にはみんなにお届けするね!というチャレンジでした。 完成した音源にはみなさんから良い反応をいただけたり、大変うれしかったのですが1つ心残りがありました。 途中経過をツイートするといったのに、あまりできなかった事。 なので、今回この記事で制作中に考えていた思考回路の文字化を試みようと思います。参考になる人にはとて

        • 音が9割、テクが1割。そんなギターの話。

          ギターを弾くにあたって大事なことってなんですか? 多くの人は練習することだと思っています。しかし、どれだけ演奏技術があがっても、音がイマイチでは様になりません。むしろ、意図した演奏をちゃんと届けることができないかもしれません。音へのこだわり、実は弾く技術よりも大切なのです。 アコースティックの場合アコギの場合は音色に対してできることは限られています。 まず、良い個体を選ぶこと。良い個体を選ぶと言ってもなにが良いのかわからないと思いますのでここでは1つ定義を決めます。 ・各

        ギターを弾いてたら異世界へ飛んでいた

          オリジナルはまねごとから。

          オリジナリティってどうやって生まれると思いますか? 0から1を生み出すことでしょうか。 それはそれで素敵なことかもしれません。 しかし、実際には「かけ算」で生まれることが多いのです。意外でしたか? A×Bかけるもの同士が近いとパクリになっちゃうので、遠いアイディアを掛け合わせるのがいいです。 音楽で例えるなら… シンセサウンド×バンドサウンドというアイディアは近いのでよくある感じになりますよね。 でも、 ロカビリー×Hardstyleなんていうのはどうでしょう? ちょっ

          オリジナルはまねごとから。

          耳コピは耳でするな。

          耳コピが苦手という人は、なぜ苦手なのか考えたことがありますか? 多くの人は「耳がよくないから」と答えると思います。 耳がよくないって何?簡単にいってしまえば、聞こえた音を音階に落とし込む能力がない状態です。これは耳自体が処理するわけではなく、経験と慣れで脳が処理する問題です。 なので、耳がよくないといっても耳自体はみんな同じようなレベルで音を集音しているのです。 耳コピにつかうスキル集めた情報を処理する能力の差であるので、処理能力に必要なスキルをみがけばいいのです。そして

          耳コピは耳でするな。

          独学は誇りですか?

          世の中には物事を習いたくても習えない人がいます。 しかし、中には習わないことこそ自分のステータスであると感じる人もいらっしゃいます。 今日はそんな人たちがどれだけ損をしているかを記事にしていきます。 結論:学びたいならその専門家に習うべき今回のテーマにおいて、私の中で絶対な基準があるので以上が結論になります。身も蓋もない?そうです、身もふたもないくらい、わかり切った問答なのです。 ただ一点気を付けて欲しい部分はあります。私の基準は学びは人から直接教えを乞わなければならな

          独学は誇りですか?

          安いギターが悪いんじゃなくて、出てる音が微妙なの。〜その音は誰のため?〜

          ギターと一口にいっても、その値段はピンキリ。 3万円くらいで変える安いギターもあれば、3000万くらいしちゃうようなプレミアなギターもあるわけです。 どの値段のギターを使っていたとしても、良い音を出したいという欲求はつきものです。 そんな安物のギターで恥ずかしくないの?ちょっと誰かの前で弾くようになると、同じようなこと言われることあります。演奏ではなくて、道具を馬鹿にしてくるんですよね。この心理、わからない人には絶対わかりません。(私はわかりません笑) 良さそうなギターを

          安いギターが悪いんじゃなくて、出てる音が微妙なの。〜その音は誰のため?〜

          ギターを弾くときの作法。

          そんなにかしこまったことではないのですが、ギターを弾く上で2つだけやらなければならないことがあります。 爪を切る弦を押さえる方の指は爪が伸びているとうまく押弦できません。そうすると、きれいに音がならないだけでなく指を痛めてしまうこともあります。 エレキギターだと、そこまでシビアでないですがアコギの場合確実に影響します。まず爪を切りましょう。 チューニングを合わせる今回の本題はこちらです。こればっかりは、楽器屋の店員レベルでは合わせられない人もいます。試奏をお願いしてチュー

          ギターを弾くときの作法。

          弾き語りで抑揚をつける方法〜声と楽器で聴かせたい〜

          弾き語り。それは1人で楽器で伴奏をしながら歌を歌うスタイル。 そこにギターがあれば、すぐにはじめられることから、ステイホームをきっかけにやりたいと思った人も多いことでしょう。 最初に歌いたい曲をみつけて、コード本をみて。 ぽろん〜とギターをちょっと鳴らしては歌を歌ってみたり。 そして、すこし弾けるようになってくるとぶつかる壁があります。 憧れのあの人のように弾き語りが決まらない。 すごく漠然とした悩みだと思います。 同じように音はたどれているし、音の強弱の意識もして抑揚も

          弾き語りで抑揚をつける方法〜声と楽器で聴かせたい〜

          誰でも簡単、速弾きに挑戦!〜3note per stringsのすヽめ〜

          速弾きは憧れても憧れてなくても1度はとおるべき道と考えています。 速弾きに対してネガティブな意見が多いのも事実ですが、それも弾ける人が言ってるから意味のある言葉として残るのです。 そして、弾ける人がいっているのは速弾きができた先の話であり、速弾きができない言い訳を肯定する人は多くありません。 この記事ではそもそもどう速くしていくのかというところにフォーカスを当てていきます。最後まで読んでいただければ、そびえ立つ壁が少し低くなることでしょう。 速弾きのお供「3note pe

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          コードチェンジがうまくできない3つの理由〜これができれば脱初心者〜

          コードチェンジの壁少しコードを覚えてきてぶつかる壁と言えばコードチェンジでしょうか。スムーズにコードを切り替えられなく、音が途切れ途切れになってしまいますよね。なぜ、コードチェンジが難しいのかをいくつかポイントを絞ってみます。 * ポジションが完璧に覚えられていない * 指づかいが教科書的で、非効率 * 次のコードのことを考えられていない おおよそこの3つに集約するかと思います。 ポジションが完璧に覚えられていない一番多いのはこれです。コードを覚えたつもりでも指がまだ慣

          コードチェンジがうまくできない3つの理由〜これができれば脱初心者〜

          初心者ギタリストが 壁を越えるために必要な 力のたくわえ方。 〜意識ひとつで壁は達成の喜びに変わる〜

          ギターを弾くということは楽しい反面、なかなか上達ができない、指が痛いなど、苦痛を伴う部分も多分にあります。 もしも、あなたがギターをはじめてまだウキウキしていう状態であったなら、これからこのnoteに書かれていることを1つ1つ試してみて欲しいです。 もしも、あなたがギターに絶望して挫折しまって久しいというのならば、これからこのnoteを読むと、またやってみようという活力が戻るかもしれません。 何かがうまくいかないのには、相応の理由があります。 上達しないのは練習のやり方が自

          初心者ギタリストが 壁を越えるために必要な 力のたくわえ方。 〜意識ひとつで壁は達成の喜びに変わる〜