2024.05.22(水) 高揚感
昨日から旅行をしている。
そこで嬉しかったことがある。
それは、31歳になっても高揚感があったこと。
そして、それに気付けたことが嬉しかった。
私は飛行機に乗るのも、飛行機が飛び立つのを見るのも好きだ。
空港って時間に追われながら過ごすじゃない?
ゆっくりできたことなんてなかった。
だから昨日は時間を気にせず、展望デッキからず〜っと眺めていた。
最高だった〜!!
2時間もボケ〜っと見てた。(2時間じゃ足りない)
胸がキュイィィィィンってなり、飛び立つ瞬間にジィーンってなり。
なんで感動してるのかも分からないけど、すげぇな....って。
もう高揚感のカタマリ!!
いま目の前で搭乗手続きしていた飛行機が、10分後には滑走路から離陸していって、30秒も経てば空のどこかに消えていって、何時間か後には大勢の人間が目的地に到着して。
そのセットが1時間に何本も出発していって。
はたまた、1時間に何本も日本に到着して。
飛び立つ角度も違えば、車輪をしまうタイミングも違って。
いや〜面白い。
ただ見ているのも面白いし、じっくり考えるのも面白い。
私もこの地から飛び立ちたい〜とかほざいちゃって。(たぶん願望)
ドキドキ、ワクワク、面白さ、癒しがミキサーで混ぜられたような高揚感を感じていた私に気付いたことも、面白かった。
こんな子供の時みたいな気持ちになれるんだ!って。
サラリーマンが、夏の仕事終わりに飲む生ビールの×500倍クゥ〜ってなってたよ。
なぜ飛行機が好きかって。
それは私も分からないけど、空港が好きなんでグランドスタッフになりたいと思っていたこともある。
(あまり人に言ってなかったけど)
諦めた理由は
・空港が遠くて現実味がない。
・英語ができない、勉強したくない
空港暇つぶしストーリーをインスタにあげていたら
「私も空港で飛行機見てるの好きでよく行く!」って友達から。
その子はCAになりたかったけど、やっぱり英語がネックで諦めたと。
そこで2人で話したのは
英語なんてできなくてもいいから、やりたければその道に飛び込むべきだった。
ということ。
やりたいことがあるなら、周りの言葉なんて耳を傾けず、諦めないほうがいい。
やらない後悔より、やって後悔するほうがいい。
お金はどうするの?
とか
英語できないじゃない!
とか
そんなつまらない理由で可能性は潰さないほうがいい。
って話になりました。
(最終的に、英語喋れるようになりたきゃ外国人の彼氏つくってコミュニケーションとるのがいちばんいいなって話になったんだけど。笑)
まぁそんなこんなで。
英語、いまからでも習えばいんじゃね?
年齢とか知らんけど、グランドスタッフなれるんじゃね?
とか、今からでも[可能性]作れるのではないか?と飛行機を見ながら考えていたらまたウキウキしてきちゃって。
「遅すぎる」なんていう呪縛のような言葉をかける人のほうが悲しい人間だと思った。
旅行の話はまだいくつかあるけれど、またいつか。
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