休学明け
東北も涼しい風が吹くようになって、朝方は長袖がないと寒いと感じるようになりました。
大学院も今週から秋学期の授業が開始。私はこの9月から復学して、今日は久々に大学の図書館に滞在しています。
5月からは全く大学に訪れていなかったため、この間から心身を慣らすために1日何をするわけでもなくとも2,3時間ほどはキャンパス内に滞在することから始めていました。今は私にとってのリハビリ期間ともいえるでしょう。
1人暮らしを始めてから、気持ちの面では実家にいる時よりかは安定してきているように思います。自分で考えて0から行動に移すのはなかなか面白く、自炊も家事もあまり苦に感じません(引っ越しの時や家電を揃える際はキャパオーバー気味だったけれど)。
でも正直なところ、まだ大学に足を運ぶだけでもとてもエネルギーを消費します。相変わらずキャンパスへ向かうバスに乗うとドキドキしてしまいます。本学の学生らしき人と目が合うと尚更不安にも似た気持ちが強くなってしまいます。
やっぱり、一度スピードを緩めた自転車をこぎ出す時はとても力が必要。
常々心の内にあるのは「研究と就活どうしよう」というモヤモヤとした不安。1人でいる時はどんどん良くない方に想像が膨らんでしまいます。
人と話したり新たな知識を取り込んだり方法は様々だけれど、やっぱり新しい風を循環させないと心も濁ってしまうようです。
不安は尽きることはないけれど、実はそんな時にある人から貰った
「少し先の未来についてあれこれ考えて不安になるよりも、今○○(←私)ができることから始めてみたら?」
という言葉に救われています。ようやく実家を出て人生の選択を自由に行える状態になったけれど、まだ就活どころか院の本業である研究すらも取り組む心の準備ができている訳ではありません。同級生がほとんど学部で卒業してしまった大学の環境に心が適応しきれていない状態です。
そこで、休学明けで心が不安定な状態から研究室でバリバリと研究活動に取り組めるようになるまでの期間を
初期➞中間➞最終(今期の段階での)3段階に分けて目標を立ててみました。
※実際の作成日は9月28日になります。
初期目標の期間を10月の第1週頃まで、中間目標を10月第2週から中、下旬ごろまで、最終目標を10月最終週頃として、研究室の環境に慣れていく順序を定めました。なので、研究活動や授業はもう既に始まっているけれど、まず大学に足を運んでみて自分が「過ごしやすい」と感じることから始めてみようと思います!
焦るな私。100%じゃなくていい、ひとまず60%完成を目指してこ。
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