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反ユダヤ主義:ユダヤ人はユダヤ人である

こんにちは。いつもお越しくださる方も、初めての方もご訪問ありがとうございます。

今回はヴィッキー・ポーリンの反ユダヤ主義:ユダヤ人はユダヤ人であるの翻訳をします。ヴィッキー・ポーリンについては関連記事を参照ください。

翻訳のプロではありませんので、誤訳などがあるかもしれません。正確さよりも一般の日本語ネイティブがあまり知られていない海外情報などの全体の流れを掴めるようになること、これを第一の優先課題としていますのでこの点ご理解いただけますと幸いです。翻訳はDeepLやGoogle翻訳などを活用しています。

翻訳において、思想や宗教について扱っている場合がありますが、私自身の思想信条とは全く関係がないということは予め述べておきます。あくまで資料としての価値を優先して翻訳しているだけです。

反ユダヤ主義:ユダヤ人はユダヤ人である

毎日のようにニュースで、ユダヤ人がヘイトクライムの標的にされている新しいケースについて耳にします。ユダヤ人として、私たちは自分たちをカテゴリーに分けるのをやめる必要があります。その代わりに、私たちは民族として団結する方法を見つける必要があります。

ユダヤ人として、あるグループのユダヤ人が他のグループより重要であるとか、ユダヤ人であるとかいうゲームをやめる必要がある。ユダヤ教の法律によれば、母親がユダヤ人であれば、あなたはユダヤ人なのです。それは計画的で単純なことです。

反ユダヤ主義者は、あなたがどのようなユダヤ教の運動に分類されようとも気にしません!私は、一人のユダヤ人が攻撃されると、あなたがどのようなユダヤ人であろうと、全員が攻撃されると教わりました。

歴史を忘れてはいけません。反ユダヤ主義者は、アドルフ・ヒトラーがしたように、すべてのユダヤ人を狙うのです。私たちの家族や先祖が一網打尽にされ、レイプされ、拷問され、殺されたとき、あなたがダブン(お祈り)をするかしないか、どんな服を着て、何を食べて、誰がラビなのかは問題ではありませんでした。彼らは私たち全員を殺そうとしていたのです。

私たちは、「私たちは団結して立ち、私たちは分裂して倒れる」という事実を思い出し、それに集中する必要があります。

私が幼い頃にヘブライ語で覚えた最初の歌のひとつが「Hinei Ma Tov」です。おそらくこの歌は、世界中のあらゆる立場のユダヤ人が一緒に歌い始めるべき歌なのでしょう。

1. 正統派、世俗派、保守派、改革派、あるいはその中間であっても、ユダヤ人はユダヤ人である。

2. ユダヤ人はユダヤ人である、シュル(シナゴーグ)に所属していてもいなくても。

3. 母親がユダヤ人で父親がユダヤ人でない場合も、ユダヤ人はユダヤ人です。

4. 性的暴行の生存者であろうとなかろうと、ユダヤ人はユダヤ人である。

5. ドメスティック・バイオレンス(大人または子供)の生存者であるか否かを問わず、ユダヤ人はユダヤ人である。

6. 障害をお持ちの方でも、そうでない方でも、ユダヤ人はユダヤ人です。

7. キッパ、シータを着用していてもいなくても、ユダヤ人はユダヤ人です。

8. シュトライメルやミニスカートを履いていてもユダヤ人はユダヤ人である。

9. あなたがフルムで生まれ、現在自分の道を歩んでいるならば、ユダヤ人はユダヤ人である。

10. 障害があってもなくても、ユダヤ人はユダヤ人である。

11. 背が低くても高くても、太っていても痩せていても、ユダヤ人はユダヤ人である。

12. 赤、オレンジ、黄、緑、青、紫であれば、ユダヤ人はユダヤ人である。

13. あなたがLGBTQでもストレートでも、ユダヤ人んはユダヤ人です。

14. あなたがゲル/ギヨーレ(改宗者)であれば、ユダヤ人はユダヤ人である。

参考:偶像を崇拝したり、他の信仰を実践している場合、ユダヤ人とはみなされません(メシア主義のグループに関与している場合も含みます)。

コメント

ユダヤ人であれば、保守派だろうと、改革派だろうとなんでもいいんだという一種の相対主義的な側面が垣間見れるのではないかというのが率直な私の感想です。

反ユダヤ主義に対抗したいという試みのあまり、非ユダヤ人とユダヤ人の境界線をよりはっきりとさせようとする試みが一方で、非ユダヤ人から見ればユダヤ人の選民思想、排他主義、差別意識を思い起こさせるに違いありません。

ユダヤコミュニティのルシフェリアンによる虐待とカニバリズムの生存者であるヴィッキー・ポーリンが痛烈にMAGA運動を批判する、あるいはプーチンによるウクライナ侵攻を批判するのは(ウクライナの政権およびアメリカのウクライナ支援勢力が共にユダヤ系なのは彼女も自覚していることだろう)、彼女の支援者との関係性もあるのかもしれません。

私が繰り返し言及してきたように、フランス政府を実質的な顧問であるジャック・アタリは「カニバリスムの秩序」の信奉者であり、そこに彼女が犠牲となったカニバリズムの実践が潜んでいるに違いないというのが個人的な推測ですが、彼女がこの辺りについてどのように考えるのかは興味深い所ではあります。

恐らく現在のハイファイナンスのユダヤ人コミュニティが推進する政策と彼女が受けた虐待とには何の相関関係もないというのが彼女の分析であるに違いないということは思います。

しかしながら、私目線では、ルシフェリアニズムの犠牲者が、知ってか知らずかルシフェリアニズムの実行者に従っているかのようにすら見えてしまいます。彼女が幼少期に受けた洗脳は、現在も継続して続いているのではないかとすら思えるわけです。

この辺のパラドキシカルな現象についていまいち理解しきれませんが、一種の生存本能として、ユダヤコミュニティと共に生きていくというのが恐らく彼女にとって最も優れた最適解なのだろうという感じはします。

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