セクシュアリティ分析やってみた

恋愛感情、わから〜〜〜〜〜ん!!!!!!!!!


から始まった私のセクシュアリティ探し。

周りは恋バナで盛り上がる中、私だけ着いていけなくて、「高校生の恋愛が将来まで続くことなんてないない、適当でいいんじゃん?」とか場を白けさせるようなことしか言えない。(口には出してない) 

「高校生の恋愛は真剣に悩むことじゃない」という思想が、若干マイノリティだと気づいたのは最近だった。こういうのを口にするのは、大体、過去を語る大人ばかりなので、友達には変に大人ぶってると思われてたのかもしれないな……


今まで生きてきた短い17年、1回も恋したことない!

正確には、それが恋愛感情だったのかはよく分からないものが1回。だって漫画のキャラクターだったし。好きだなあとは思いながらも、絶対に叶わないって意識がどこかにあって、恋してる自分そのものに酔ってたのかもしれない。ただの厄介オタクだったのかも。ちなみにそのキャラクターは男。
今の最推し(死んだら後追うと決めてる)は現実にいるけど、それも男。超狂気的なファンの自覚はある、しかしそこに恋愛感情はない!!ただ私の人生が彼がいないと耐えられないだけ!✌️
完全に余談だが、その最推しの声は中性的である。さらに、過去好きだった/今好きな 実況者や配信者、歌い手の中には中性的な声の人が何人かいる。普通に好みです。


そして、私はBL漫画が好きだ。いやまぁ、これはぶっちゃけ関係ないのかもしれないけど、つまり、同性愛に抵抗がないということだ。百合漫画も読む。なんなら百合の方が読んだの早かった。ラブライブのせいだ。
それはさておき、こういうものの影響もあって、「好きになったら性別とか関係ない」という漫画のセリフのようなモットー?を掲げている。いや、恋愛的に好きになったことがないんだってば。



最初は恋愛感情がない?と思ったけど、これを踏まえると、それはしっくり来ない、気がする。いや全然わかんないけど。ドッチナンダイ!!!!!!!(なかやまきんに君のように____)


そうしてたどり着いたサイトがこれ。

https://anone.me/

このサイトでなんかいい感じに分析できるっぽいのでやった。メールアドレスの入力だけ心配だったが、Yahoo知恵袋を見る限り大丈夫そうなので登録した。実際なんも起きてないです。

性格診断やうつ病診断なども、結構好きな割にあてにするタイプではないので、「こういう可能性もあるんだな〜」くらいのスタンスで結果を見た。


え〜…………めちゃくちゃ当てはまってる 


バーナム効果だかなんだよく分からないがめちゃくちゃ当てはまる。てかなんなら今までの色んな診断やらなんやらの中で、1番納得してるかもしれない。しかし言葉自体は全く聞いたことも無いし、ここまでたくさんのセクシュアリティがあるなんて知らなかった。

私の分析結果を紹介する。興味無いかもしれないが、よければサラッと見ていってほしい。


こころの性
シスジェンダー

シスジェンダーは、心と体の性が一致している人のこと。マジョリティであるものに名前がついていたことに驚いた。来世は男になりたいが、今世は女を満喫したいので間違いない(来世がないで欲しいが……)。次いこう!


恋愛指向
パンロマンティック
デミロマンティック 

よくわかんないワード来ちゃった。よくわかんないけど、anoneが詳しく解説してくれたから、要約。
パンロマンティックは、好きになる相手に性別は関係ないということ。相手が女男その他も関係なく、性格や人間性に惹かれるらしい。よく聞くバイと何が違うんだろうと思ったら、どうやら性別を意識するか否からしい。
デミロマンティックは、普段は恋愛感情があまりなく、誰かのことを深く知った時に初めて好きになるセクシュアリティ。一目惚れしにくく、恋バナについていけない人もいるとか。特にこの辺は当てはまってるかも。
性的指向の結果も出たのだが、パンセクシュアル、デミセクシュアルで同じ結果に。まだ性的感情は早いか!ということで割愛。BL漫画で満足できるお年頃。



anoneさん(この辺りから心の中でそう呼んでた)曰く、

実際、セクシュアリティというものは誰かからあなたはこう!と決められるものではなく、自分で考え、行動し、選択していくものです。 特にパンセクシュアルはネットで検索してもあまり明確な定義は出てこないし、どうしてもその人個人のふわっとした感覚に落ち着いてしまいがちなのですが、それでいいのです。(中略)という言葉がしっくりくるタイミングがくることでしょう。 それまでは、言葉に囚われすぎないようにそっと心の隅に置いてもいいのかもしれませんね。

……とのことなので、私的には別にセクシュアリティを話さないで、聞かれたらなんとなく答えるくらいでいいかな〜と思う。理解されなかったら、それはそれでショックだし。noteで発信しているけど、まぁこれは日記的に捉えて欲しい……許して……。


そんな感じで分析結果に満足していると、さらに下にもう1つ結果が。



表現したい性
ノンバイナリー

心の性がシスジェンダーなのに、表現したい性がノンバイナリーってなんだ?と思ったらそれもanoneさんがしっかり回答してくれてた。要約するより、そのまま引用した方が伝わるかも。

男性でも女性でもない。そんなアイデンティティが強く言葉や服装に現れてくるのがこのセクシュアリティです。 「あれ、でもこころの性はシスジェンダーって出たぞ…?」と思った人も少なくないはず。 実はこれってこころの性と一致しないことがたくさんあるんです。 例えばこころの性は男性でも、中性的な服装が好きだったり、どんな性別であっても、セクシュアリティの枠に囚われず、いいと思った言葉を使ってみたり。

このノンバイナリーという結果は、どちらかというとジェンダーレスに近いですね。anone, では服装や使う言葉に「性別のこだわりがない」という意味でノンバイナリーを使っています。

難しい!よく分からない!けど、恋愛対象だけでなく、自分の性別にもこだわりないのか〜みたいな、そういうふわっとした印象でいいか。中性的な服好きだしね。





というわけで、私のセクシュアリティ分析は一旦終わり。
とても面白かった。悩んでる方も、そうでない方も、試しにやってみてはいかがだろうか。結果を受け止めすぎずに、なんとなく心に留めておくだけでもいいと思う。他の人に自分のセクシュアリティを説明する時の糸口になる気もした。
とりあえず恋愛感情あるっぽいな。もしかしてあれ、「誰かを深く知る」までいってないから恋愛感情薄いのか。友達作りから始めるべきなんだろうか。でもそれが1番面倒かも。もう高3で新しく友達作る時期じゃないってば。やっぱしばらくは推しがいればいいか〜………………いや推しは活動休止中なんだよ!!🥲わーーーーーん、突然の希死念慮!(通常営業に戻る)

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