"20代男子を大人に見せる"3つの服の着こなし方

20代男子は立派な大人の男性です。

しかし、世の中の20代男子を見ていると、

「学生感が抜けない」子供っぽい人が多い印象です。

じゃあ何がそう思わせるのか？と言ったら、

服装が与える印象が大きいと思うのです。

20代男子は、あくまでも「大人っぽい服装」に整えるのがベター。

そのための着こなし方を3つ用意したので、今回それを解説していきます。

大人っぽく見せるための3つの着こなし方

ファッションに詳しくない人でも実践できるように、

・簡単で
・効果のある

3つの着こなしテクを用意しました。

それが以下の3つです。

大人っぽく見せるための3つの着こなし方

1. パンツとシューズを同色にする
2. コーディネートに使う色数を抑える
3. 小物を活用する

ではそれぞれ画像も交えながら解説します。

1. パンツとシューズを同色にする

パンツとシューズを同色にすると
”脚長効果”が得られます。

脚が長く見えるとスタイルが綺麗に見え、

スタイルが綺麗に見えると、大人っぽく見えるわけです。

なぜ脚長効果が得られるのか？と言うと、

パンツとシューズの色が同じ（または近い色）だと、色の分断が起こらないので、シューズの先までが「脚」だと認識されるから

です。

こちらの画像をご覧ください。

パンツとシューズが同じ黒色なので、パンツとシューズが繋がって脚が長く見えていると思います。

具体的なやり方は？

とてもシンプルで、

・パンツが黒ならシューズも黒
・パンツが白ならシューズも白

を守るだけです。

もう少し詳しく説明すると、

・ネイビーやブラウンのように黒い近い色のパンツには、黒系のシューズを。
・ベージュやライトグレーのような白に近い色のパンツには、白系のシューズを。

ポイントは、パンツとシューズの色を近づけることです。

白パンには、白シューズを。

★ワンポイントアドバイス
ジーパンみたいなブルーのパンツを履くときはどうするの？

青色の靴なんてほとんどないので、近い色の靴を選べばOKです。
全く同じ色にする必要はありません。
色落ちしたデニムなら白色やキャメルの靴が、
濃いインディゴのデニムなら黒色やブラウンの靴が相性がいいでしょう。

2. コーディネートに使う色数を抑える

色数が減るほど大人っぽく見えます。

これは、スーツで想像するとわかりやすいと思います。

スーツはこの世の服の中で最も大人っぽい服装。

理由の１つは、使っている色数が少ないことにあります。

最もかしこまった場では、黒のスーツに白シャツ、黒の革靴を使うのが一般的。

つまり白と黒の2色しか使っていないことになります。（ネクタイやチーフに色が入った場合は3色）

もちろんスーツのように2色に抑える必要はありません。

しかし。

ファッションに慣れていないうちは、色数を抑える方が失敗しにくいのは事実。

”モノトーン＋1色”の3色までに抑える

これを覚えて置いてください。

モノトーンは白、黒、グレーの無彩色のことです。

全体をモノトーンでまとめながら、その中に1色だけモノトーン以外の色を使ってあげる

これを意識しましょう。

この画像のコーディネートでは、

黒のシャツ、黒のパンツ、黒のシューズで全体を黒でまとめながら、

シャツの中に、グレーのTシャツを着ています。

こちらは先ほども使った写真。

黒のニット、黒のパンツ、黒のシューズでまとめ、

キャメルのジャケットを着ています。

こちらも先程同様、黒でまとめ、

ブルーのデニムジャケットで「モノトーン＋1色」を表現しています。

色数を3色までに抑えることで、大人っぽく見えているのが確認できるかと思います。

3. 小物を活用する

着こなし方最後の項目です。

ぶっちゃけ、上の２つを実践するだけで「大人っぽい」という評価を獲得できます。

しかし。

上の2つだけだと「地味に見える」というデメリットが実はあるんです。

・パンツとシューズを同色にする
・モノトーン＋1色の3色までに色数を抑える

この2つを実践すると確かに大人っぽくは見えます。

しかし、色の数が減り、「無難で地味な」印象が出てきてしまうのもまた事実。

それを解消するのが、「小物」だということです。

ファッションにおける小物とは？

・シューズ
・バッグ
・メガネ
・腕時計
・靴下
・アクセサリー

などを指します。

小物を使うことで得られる効果は？というと、

・コーディネートが鮮やかになる
・一気におしゃれ中級者以上の雰囲気になれる
・女性に褒められる

この3つが代表的かと思います。

体の中で目立つ部分（顔まわり、首手首足首の3首）に小物は配置されるので、必然的に小物は目立つわけです。

なので、

服装がシンプルでも小物があれば地味な印象が消える

ということです。

上の画像は、白Tに黒パンツのシンプルスタイルですが、

キャップ
サングラス
時計

によって地味な印象が消えています。

また、世の男性の多くが、小物を使っていません。

少しでも小物を使うだけで一気におしゃれ中級者になることができます。

20代男子にオススメの小物3種の神器

では、具体的な小物のオススメを紹介しましょう。

20代男子にオススメの小物は以下の3つです。

20代男子にオススメの小物3種の神器

①腕時計
②メガネ
③バングル（またはブレスレット）

それぞれ解説します。

①腕時計

腕時計は、最も自然につけれるアクセサリーで、

大人の男性の雰囲気を簡単に醸し出してくれます。

オススメはレザーベルトのもの。

今更感はありますが、ダニエルウェリントンの時計などが「シンプルで大人っぽくて」オススメです。

②メガネ

一番目立つ顔まわりの最強アクセサリーが、メガネです。

メガネかけると、一気に大人な印象、知的な印象を纏うことができます。

大手メガネチェーンの愛眼の調べによると、

”メガネ男子に好感を持つ女性の割は55.6％
好きな理由は「知的に見えるから」が70.4%でトップ”

参照：メガネ男子が好きな女性2人に1人、女性から高評価のメガネ男子は？

というデータがあります。

「掛けているだけでおしゃれに見える」

という意見もあるほどメガネにはメリットが多いのです。

具体的なメガネのオススメですが、

初めの1本は「茶系フレーム」がオススメです。

理由は、

肌の色とフレームの色が近い方が馴染みやすいから。

我々日本人は、茶色フレームと肌の色の相性がいいんです。

一方で、

黒縁はメガネが目立ってしまって、浮いた印象になってしまう恐れもあります。

自然にメガネをかけたいなら、茶系フレームの方がベターでしょう。

③バングル（またはブレスレット）

手首は体の先端で視線が集まる箇所。

つまり目立ちやすい部分だということです。

ここに何もないと寂しい印象が強くなってしまうので、アクセサリーをつけることをオススメします。

片腕には腕時計
もう片側にはバングル（またはブレスレット）がオススメです。

そして、

バングルやブレスレットはシルバーのものがオススメ。

シルバーの光沢感が、艶っぽさを出してくれて大人っぽく見せてくれます。

シルバーのバングルもZOZOTOWNなどで探せば、案外安く手に入ったりします。

是非探してみてください。

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まとめ

20代男子は、

「大人っぽい」服装に整えるのがベターだ

という話でした。

世の中の20代男子は「学生感の抜けない」子供っぽい雰囲気の人が多いですが、その大きな原因は服装にあります。

そこで大人っぽく見せるための3つの着こなし方を紹介しました。

1. パンツとシューズの色を同色（近い色）にする
2. コーディネートに使う色数を抑える
3. 小物を活用する

この3点を守れば、「子供っぽい」「ダサい」と思われることはなくなり、

・大人っぽい
・おしゃれ
・洗練されている

という印象を持たれるはずです。

是非試してください！