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2023/05/18(木)Unto Others、Sigh ライヴ@新宿Live Freak

初来日となるUnto Othersと、ゲストアクトのSighを観て来ました。

■Sigh

川嶋さんがベースを兼任、サポートドラムに下田武男氏での4人編成。

キャッチーな「Purgatorium」、「The Transfiguration Fear」、新譜からの「真夜中の怪異」、「殺意」、名盤「Hangman's Hymn」からの鉄板「Inked In Blood」、メタル史に残る名曲だと感じている「Me-Devil」と、新旧楽曲入り混ぜた、曲の良さと世界観の伝わるセットリストでした。

血糊のパフォーマンスも素晴らしかったです。

個人的に、Sighのライヴは、コロナ禍を挟んで、2018年にサポートキーボードで参加させて頂いたライヴ以来に観るものだったのもあり、感慨深い思いでした。

■Unto Others

改名前のIdle Hands時代から聴いてきたので、やっと観られる機会を得た、と言う感覚です。

アルバムで聴いてきた楽曲の良さはもちろん、歌のハーモニーも含めて眼の前でイメージ通り、再現され、時間を忘れて楽しんだ夜でした。


開始前のSEがRush「Subdivisions」だった時点で最高。

この日は2日間の初日ですが、2曲目に演奏された「Nightfall」、中盤で聴けた「Jackie」、終盤の「Give Me To the Night」と、どうしても聴きたかった曲が聴けたので満足です。

アンコール2曲のひとつではThe Ramonesの「Pet Sematary」も披露。

音が自然に届くクリーンなアルペジオ、ここぞと言う所のギターハーモニー、ドスの効いた「ウッ!」と言う合いの手、楽曲の印象を大きく左右する土台のドラムなど、生で観てこそ伝わる魅力がありました。

・セットリスト

  1. Heroin

  2. Nightfall

  3. It Doesn't Really Matter

  4. No Children Laughing Now

  5. Sailing in the Aarkness

  6. Can You Hear The Rain

  7. Jackie

  8. Double Negative

  9. Downtown

  10. The Fire of Youth

  11. Summer Lightning

  12. Destiny

  13. When Will Gods Work Be Done

  14. Give Me to the Night

  15. Dragon, Why Do You Cry?

・アンコール

16. Cosmic Overdrive
17. Pet Sematary (Ramones cover)

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