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もらってみて、集めたくなった・大切な人に贈りたくなったハンカチ

先日、義母からこのハンカチをもらった。


私にとっては、見るだけで元気になれる色とデザインだ。

私が猫好きだからと、義母は猫モチーフのものを私にと選んでくれることが多い。
センスも良いので、ハズレもない。

ちなみに、これは旅行先で見つけたものらしいが、そんなときにも思い出してもらえるとはありがたいことだ。


渡される際に聞いた、ハンカチの猫についてのエピソード(上記リンク参照)が印象的だったため、ブランドについて調べてみた。

CLASSICS THE SMALL LUXURYというらしいが、オンラインストアのトップページにこのような特集を見つけた。


服やコスメ、本や文房具でもない。
ファッションや学問、趣味などの興味・関心、年齢や性別などを問わず、大抵の人が持つハンカチ。

その色の意味にテーマが設定され、なかには変わった色名のものもある。
色とは関係のなさそうな問いに答えることで結果の出る、タイプ分け診断がある。


試しに、直近で会う予定のある友人をイメージして診断してみると、Elegantタイプカラーになった。
たしかに、彼女が身につけていたものや、彼女の好みはこんな感じだなという色たちが並んでいる。



この診断は、人や自分に買う前の参考になるのみならず、店頭でビビビッときて購入した後や、いざ渡すときの話しのネタにも使えそうだ。
テーマとタイプが一致するわけではない、というのもなんだか楽しい。

また、自分用に何枚か揃えられるのであれば、その日の気分に合ったものを選ぶようにしても良さそうだ。
月日が経って買い替える際、気になる色が変わっていれば、自らの変化を知るきっかけになるかもしれない。



診断の監修をされている桜井輝子さんの著作は、数冊持っている。

もらったハンカチがかわいい!
どんなブランドか気になる!

そんなひょんなところから始まって、まさか色と心にまつわる商品と桜井輝子さんに行き着くとは思わなかった。



世の中に溢れんばかりにあるモノ・コト・サービス。

コスト、質、実用性なども重要だが、私は商品にまつわるストーリーやコンセプトなども大切にしたい人間なのだ。
このブランドのwebサイトを見ながら、そんなことに改めて気付かされた。

もらったハンカチ、上記のSICカラーシリーズのみならず、CLASSICS THE SMALL LUXURYの商品やサービスはとても魅力的だ
(個人的には、ラッキーモチーフが気になっている)。
是非、店舗にも足を運んでみたい。


贈り物については様々な考え方があるため、家族以外、とりわけ目上の知り合いにと選ぶ際は慎重になる。

私が贈られた側の場合は、特に気にしない。
そもそも自分にと何かを選んでくれたこと自体が、貴重なギフトだと思うからだ。


ハンカチはプレゼントしやすい一方で、人によって捉え方が異なるものの一つらしい。

ただ、CLASSICS THE SMALL LUXURYのものならどうだろう。

デザインや質、ブランドや商品ごとのストーリーやコンセプトなどからして、純粋に喜んでもらえるのではなかろうか。
贈る側としても、このブランドについて知っていくにつれ、是非!と思える相手にしか贈ろうという気持ちにならない気もする。

まだ贈った側になってはいないが、もらった側としてはとても嬉しかった。


まもなく、夏休みやお盆休みなどがやってくる。
(上記のとおり、)考え方や相手との関係性次第のところはあるかもしれないが。
普段なかなか会えない人へのギフトに、CLASSICS THE SMALL LUXURYのハンカチを選んでみてはいかがだろうか。

(記事内のwebサイトリンクの最終閲覧日:2024年7月16日)

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