10,000字エッセイ(鞘師里保、まぼろしの市街戦など)

この文章はインターネット上に無数に存在している文章と同じで、無価値かつ無目的です。なんとなくかつ自由に、思ったことを書きます。鞘師里保の映像をいくつか鑑賞していると、彼女のシグネチャーは、いわゆる"歌姫"的なものでなく、届かない音域に必死に届かせようとする掠れた声なのだと気づいた。BABYMETALのグラストンベリー公演で彼女のパフォーマンスを初めて観た。もともと乃木坂46のファンだったので、ボーカルがナカモトヒメカ(漢字を調べるのが面倒なのでカタカナで表記する)の妹だということを知っていた。ガンズアンドローゼスのライブでフロントアクトも観ていた。歌番組の映像もYouTubeかテレビで観た気もする。松岡茉優が彼女の大ファンであることも知っている。松岡が宇多丸のアフターシックスジャンクションでモーニング娘。の話をしていたのも知っている。松岡はレキシの舞台に出るため鞘師の復活を観れないとか言ってた気がする。鞘師里保が褒められる時にはダンスがすごいと言われていたのをずっと聞いていてそうなんだとなんとなく思っていた。でも最近違うと思った。明石家さんまが鞘師は背が高かったらすごいダンサーになってたのではないかとかも言っていた。ダンスがすごい人ってどんな人なんだろう。マイケルジャクソンは知っている。マイケルジャクソンよりはすごくないのがわかる。マイケルジャクソンが大好きなフレッドアステアとどっちがすごいのか。ジーンケリーとどちらがすごいのか。わからない。The 美学を掠れた声で歌っていたいつかの映像は素晴らしかった。2015?年のカウコンで鞘師が歌うENDLESS SKYは歌が良かった。復活して歌ったOnly Youも歌が良かった。ダンスがすごいのはどの映像でわかるのか。鞘師は復活してEPを出した後にライブをやった。乃木坂46に曲を書いているAPAZZI?とかAKIRA SUNSET?(調べるのが面倒くさいから自信がない固有名詞には?を入れていく)もEPに曲を書いた。ライブのメンバーはドラムがTDC?、ベースが村田シゲ?、ギターはASE?、キーボードは忘れた。彼女はアーティストなのかアイドルなのか。アーティストという言葉自体アイドルと差別化を図りたいアイドルが頻繁に使うようになったものだと聞いたことがある。アーティストだとするなら曲と曲の間にベシャリが多すぎる気がした。後藤真希がOpenrec?でやったライブでもスタッフについてのベシャリが多かった。曲に関しても良いのか悪いのか判断はついていない。ハロプロを卒業したメンバーの曲ではBreak It Downが気に入っている。鈴木愛理の曲。作詞作曲はヒゲダンの人。鈴木愛理にしても彼女のトボけたパーソナリティーを余さず伝えてくれる曲はできないのか。後藤真希の「きまぐれ」?が彼女のパーソナリティーをよく反映している曲だということは理解しているつもり。一曲の間に表情がコロコロ変わっていくのが鈴木愛理と松浦亜弥に共通していることだと思う。松浦亜弥がいわゆる"アイドル"の路線を続けていたなら史上最強最高のアイドルになれたのか。加護亜依が復活してI WISHを歌うのは感動した。彼女のバックグラウンドについては吉田豪が語っていた。スキャンダルを知らされていても誕生日を祝ってくれる家族には何にも言えなかった。稼いだ金は家族が使ってしまった。リストカットもするしタバコも吸うよ、ということだった。文章をいざ書こうと思ってもやっと1400文字。こんなことを書いているうちに小田さくらが鞘師里保と一緒に何か曲を歌っている。♪深夜番組を黙って観てる♪CDのリリースをしたばっかりの時は歌えていたけど最近歌えていなかった。鞘師はずっと歌いたかった。小田さくらはこの一曲だけのために会場にきた。リハーサルを途中退場した。小田さくらはきっとメンバーに自慢する。5年前に鞘師は合格発表がありモーニング娘。に入ることが決まった。卒業する立場になった。最初から鞘師はダンスがうまかった。小田さくらは最初から歌がうまかった。鞘師は自分で音源を持参して一分間自由に踊った。まーちゃんがその時の自由演技を強請(ねだ)った。小田さくらが曲振りをして鞘師が踊る。小田さくらと鞘師ってそういう関係だとは知らなかった。歌とダンスを補い合う関係。コメントで圧巻、足元までみたい、と流れる。動画サイトにあがっている動画は無数にあるが自分が興味を持っているものしか観ても身に入ってこない。鞘師が泣き出した。復活後のライブでも鞘師は水を飲んで他の人にMCを任せていた。一万字くらい書きたいなと思っていたけどまだ1700文字くらい。これで同い年なのが残酷。ENDLESS SKYの泣くわけないでしょ、はクル。なんで先に小田ちゃんが歌う?と笑いながら聞く鞘師。まだ1900文字。小田さくらが帰る。吉田豪の生涯ベストに「まぼろしの市街戦」があったので観た。町山智浩も何かの機会に紹介していた映画。第一次世界大戦の途中でドイツ軍は敗走している。そこでフランスのある町にドイツ軍は時限爆弾を仕掛ける。追ってくるイギリス軍に喰らわせるためか。その町は誰もいなくなった。精神病院の患者以外は。精神病院から患者は抜け出し各々が自由に行動する。フランス語を喋れるイギリス軍の男が街に行かされる。色々あって時限爆弾は不発となる。イギリス軍とドイツ軍は銃撃戦になり全員死んでしまう。解放軍が現れて主人公が付いていって終わり。と思いきや、真っ裸になって精神病院に入れてもらって終わる。精神病院に入っている人とばかな殺し合いをしている軍人とどちらがマトモなのか、ってことだと思った。テーマ的にはわかる。吉田豪がこういう映画を好きなのかと思った。チャップリンの「殺人狂時代」とかも思い出す感じ。ストーリーと関係のない描写が結構長かったのも驚いた。飽きたのでここまで。2400字くらい。大谷翔平の記録は達成できるのか。10月3日?のシーズンエンドまでにあと一回くらい投げられるのか。楽曲マラソンを始めた。ピロスエ?がrealsoundでまとめているハロプロ楽曲リストを参考にモーニング娘。のシングルとカップリングを2017年の「若いんだし!」?まで聴いた。次に松浦亜弥。次にタンポポと聴いていった。知っている曲は飛ばしながら聴いた。aikoの楽曲がストリーミング解禁した時に全曲マラソンした。「全曲が一曲に聞こえる」とか坂本裕二は言ってた覚えがある。REMマラソンも始めた。とりあえず1000000からBegin the Beginまで。ファンクラブ限定の音源もリストに含まれておりYouTubeに無い曲もあった。松浦亜弥でも無い曲あった。町山智浩の映画が「格差」を描き続けている、という本を82ページまで読んだ。パラサイト、ジョーカー、ノマドランドのこと。ボブウェルズ、笑ふ男、初期短編。表層批評を標榜して彼の後に続いた人たちによって映画批評をある意味めちゃくちゃにしてしまった蓮實重彦とは全く違う視点で過去の映画を参照しながら現代の映画を読み解く。ヤングタウン土曜日のバックナンバーを聴いていると、♪世界にゃ百億の人生が想像を超えた人生が出会いは偶然じゃない偶然じゃない感覚はわかるでしょ一番の強敵がみんなが知ってる最強の可愛い私♪。最後まで曲がかかっているのを聴いたのは初めてかも。岡村ほまれの父親は46歳?、祖父は65歳?らしい。さんまやショージの方が年上。人気YouTuberや政権党議員の発言についても言及されている。初めの投稿が3点。可愛い声してるのでできると思います。ほまれちゃんが喋ると上にあげてたからね。大きい声出してね。お前はもう二十歳やからな。あの時からメキメキ腕上げてきましたからね。This one goes out to the one I love, this one goes out to the one I've left behindだっけ。フランキーゴーストゥハリウッドのリラックスはアナルセックスについて歌った曲だ。Relax Don't do it。ケンドリックラマーとN.E.R.D.が歌っていたのもDon' do it don't don'do it。ザ・バンドがアンコール後に歌った曲はマーヴィンゲイのBaby don' you do it。この曲を最初に流したのはスコセッシのラストダンス。そのことに言及していたのは山下達郎。ヒューゴの不思議な発明はスコセッシの映画愛が反映されている。ヒューゴではなくて本当はユーゴ。ヨーロッパで紛争が起こった時に仲直りの印として建てられたのはブルースリーの銅像、ユーゴスラビアじゃなかったかな。ロバートリチャードソンはキルビルの撮影で香港ズームを上手に撮りすぎてNGになった。ヤングタウンに工藤遥と若月佑美がレギュラーで共演するらしい。若月佑美が卒業した時はまだまだ乃木坂46に関心があったな。2018?年の神宮球場と秩父宮でのライブで♪車走る♪の曲歌ってたな。乃木坂46のファンになってからやりたいことを一つずつ実現していった。神宮球場でライブを観るのももちろんその一つ。宇宙人、潜水艦とかとかジョルジュメリエスが初めて映画に出した。なんでもなかった女の子たち(4期生)からセンターになる人(遠藤さくら)、フロントに立つ人(賀喜遥香、筒井あやめ)が出てきたのを見届けたことが興味を失うきっかけになった、と思う。今乃木坂46の曲を聞こうと思ってもなかなか聞けない。ハロプロと乃木坂46が表現しようとしていることは全然違う。乃木坂46において歌って踊ることはアイドル活動の一部であり、テレビ番組に出たり雑誌の表紙になったりすることと同等の価値(言い過ぎかも?)を持っている気がする。ハロプロにとっては、歌って踊ることが活動の本分でありその他の活動と比べてプライオリティーが比較にならないほど高い。そう考えて曲を比較すると。ユニット曲以外は誰が歌ってもよくわからないし分かったとしてあまり意味がないのが乃木坂46の曲の場合である。一方、ハロプロの場合は曲と個人の歌唱が不可分の関係にありそれがハロプロの楽しみ方の核となる部分である。乃木坂46からハロプロへ興味の対象が移った後で乃木坂46の曲が聴けなくなったのがこのせいである。散々書いてくると自分の文章がいかに拙いかがわかる。青空文庫で夏目漱石の草枕とか谷崎潤一郎の陰影礼賛などの名文(と思っている)を読んで書き写して、としていると全然違う(当然)。文章を書き写すのを始めたのはなんとかなんとかっていう作家の人(なんとか泰志?)が書いた本をよんだから。その時にバートルビーに興味を持っていた。バートルビーに興味を持ったのは田中宗一郎がinstagramで言及していたから。本にはバートルビーを論じている章があった。最初の?章に本を書き写す人のエピソードが載っていた。吉本隆明の共同幻想論(だっけ?マスイメージ論かも)を書き写すのにめちゃくちゃ時間を使っている人の話だった(気がする)。()を使う文章苦手なはずなのに使ってみるとなんとなく楽ですね。♪人生って不思議なものですね♪と歌ったのは美空ひばり。作詞をしたのは秋元康。秋元康が噛んだAI美空ひばりを「冒涜」と言っていたのは山下達郎。事実誤認を指摘されて映画評を書くのをやめたのは中原昌也。中原昌也とフェリーニとビスコンティを論じたのは菊池成孔。菊池成孔が音楽は過去にも未来にも繋がっている的な話をしたときに掛けていた曲は山下達郎のフォーユーの一曲目。たまたまYouTubeで聴いていたので知っていた。昔はYouTubeでオアシスとかレッドツェッペリンとか聴いていたな。何にも情報がなくてでも何かしリたくてiPadのスピーカーから直接毎日聴いてたな。毎日聴いているとなんだか良さがわかるようになってて。あの時は何にも知らなくて何にも知らなかったから必死に聴いてたな。エヴァンゲリオンが旧劇場版を含めて全部上がってたし。YouTubeがもっと無秩序だった頃。今では収益化収益化収益化収益化収益化ばっかり。らきすたもみてた。ゼロの使い魔もみてた。緋弾のアリアもみてた。メディアでもミュージシャンでもアイドルでも自分の可能性がどれほどまでなのか把握しない段階での表現が最も素晴らしいと思うのは他の人もそうなのかな。今みたいな自信満々かつ自分の見せ方を分かってますてな感じになる前の小田さくらが’14とか’15の段階が最も魅力的な気がする。ラブライブも一期で彼女たちがトップに上り詰めていくのは好き。二期でトップに登った後のだらだらした牧歌的な感じも好きだけどあまり魅力的ではない。今となってはキュレーターを何人も知っているし英語からも情報が得られるし。改めてこんな文章拙いな。文章を書くための訓練ってどんなことがあるのか。ウィリアムえーウェルマンの牛泥棒にインスパイヤされたのはイーストウッド。イーストウッドは奴らを高く吊るせ!とかダーティハリーとかを撮った(制作もした。エルパソ?だっけ)。牛泥棒でアンソニークインが首吊りされる。無実なのに。ヘンリーフォンダがバーに行く。カウンターで浮かれてる馬鹿どもをカメラが舐める?ように移していく。陰鬱なエンディング。リバタリアニズムにもつながる考え方。よくわかんない。市長とかもやってたんだっけ。どこだっけ。荒野の決闘ってばんばん銃撃戦ないよ。この映画の見ものはジョンフォードが作る画面の作り方平面的ではない。ジョンフォードの作品で伝説が活字云々ってなんの映画だっけか。アパッチ砦だっけ。文章書くのにいちいち調べてたら時間がかかってしょうがない。思考の向こう側に行くには書くしかない。って誰かが書いてた。誰かはわかるけどあえて書かない。仄めかしとはぐらかし。とほほ。ベンヤミンまで行きますか。はバンドの人。その人が作る音楽はペーガンっぽいって言われてた。OK牧場の決闘(闘うではなくて北斗七星のとなんだけど直すのが面倒くさい)はどんぱちありますよ。久米宏はmy darling クレメンタイン(スペルがわからない)が好きって言ってた。クランとん一家で終わるのではなく始まる。らしい。REMマラソンもcUyahogaまで到達。ここまでで5830文字って長いな。マジで一万文字まで行きたいな。REMは1000000だしな。長編小説は14万文字。10,000文字書いて14個集めればいいのか。疲れた。読み返すのも大概嫌だな。中原昌也のニートなんとかっていう小説好きだったな。内容は全然覚えてないけど雰囲気は覚えてる。好きだな。作品が好きか嫌いかってそういう感覚が一番確かなもの。詳細に知ることも大事。まず知ろうと思うとなんだか辛くなってくる。つるっと作品をまるっと理解していくのは楽な気もするし難しい。♪brain on the way♪。ジョンフォードスピルバーグに向かって、曰く、この写真のどこに地平線がある、上です、これは、下です、分かったな地平線は上か下にあると良いんだ出てけ!、てな感じ。夢遊病みたいな男がまぶたにオレンジ色のメイクアップをしてキラキラのラメをつけて楽しそう。ドイツの映像かな。中性的といえばいえる。かっぱかっぱらったらっぱかったたったたったたったかっぱたったまったさったかっぱかったまっぱはんぱはっぱどんだどんだどんだどうだこうだもーおた。クリフォードアーヴィングやっちゃった。オーソンウェルズの映画の方も詐欺のようなもんで。原作を書いている。どこまで本当かわからない。映画が終わった後ですね。復習編で。2−3時間文章を書いているとライターズハイがあったけど頚椎のヘルニアが発症してからはなくなった。地球防衛未亡人を監督した人は森田健作にとっての親切な人ですね。ウォーレンビーティーのパララックスビューみてぇな。おれしにてえのかな。谷川俊太郎ですね。齋藤飛鳥が自粛中に読んでた本にあった。澁澤龍彦の遺作とかも読んでるしドラァグクイーンの本も読んでる。ルポールのドラァグレースも観てる。murder with them kindness。ムカつく奴がいたら親切にぶっ殺せ。シーズンなんとかのラストエピソードだっけ。なんとかモンスーンだっけ。YouTubeにドキュメンタリーがあったよな。結構前のことだと思うけど結構最近なんだよな。あの時とも確実に考え方が変わってるよな。こいつはインチキだと思っていた。そういう業界には嘘つきが多い。マイクウォーレスは見破れなかった。ジェーナリストは甘っちょろいな。♪you cant always get what you want♪有名な曲。有名な曲って言われてから曲を聴くのと前から聴いているのでは全然違うな。どうしてもお勉強になっちゃうんだな。♪cmon feel the noize♪わざとスペリングを間違っているとか聞いたことあるけど全然覚えてない。イングロリアスバスターズもそう。プロデューサーに書いた手紙がスペルミスだらけだったって話。ピンチョンの一番新しいやつ2013年?にブリトニースピアーズとかローアンドオーダーとかピートルズ?の歌詞の一部とか。それって面白えのかな。ドンデリーろのホワイトノイズを?誰かが映画化するとか。知らねえよ。読みてえな。スリービルボードの監督が参考にした小説家ってなんだっけな。コーマックマッカーシーはno country fou old menだよな。リドリースコットのアレもそうだよな。ペネロプクルスとマイケルファスベンダー?といちゃつくのが最初のシーンだったな。エロイカより愛を込めてに書かれているのはジミーペイジがケチだってこと。誰が為政者になっても状況は全然変わらないでしょう。とかペシミスティックになってもしょうがないけど実際そう思っている。女性初の党首もしくは首相が誕生したらそれはそれでいいと思うけど。アメリカより早くやっちゃえばいいのに。歴史問題にしても国内での物言いと国外での物言いが統一されていないのが問題だと思う。国内の支持者だけでなく国外のジャーナリズムにも耐えられる一貫した考え方を示してほしいな。日本の歴史がどこから始まったのかなんて興味ないし。機関説でもなんでも良いから。マッカーサーは利用しようとして残したんでしょう?大谷翔平ホームラン打ったな。45本目。ペレスとゲレーロジュニアは46本。10勝目はなんとしても達成してほしいな。mvpとれんのかな。ジュニアは三冠王難しいのかな。打点はペレスに10点あけられてるもんな。悪しきものは、追うものもないのに逃げる。キリスト教原理主義になってるんですね原作では。聖書の引用を次々にしています。ヘンリーハサウェイ監督の勇気ある追跡ではアイドルが演じています。ボーダー州は近所の人と殺し合いをした。ブッシュワッカーっていう人たちがいた。ローレンスの虐殺で二千人が殺害された。コグバーンはそこにいたんです。だから片目がないんです。旧約聖書では目には目をでいいんです。右の頬を叩かれたら左の頬を差し出せ、は新約聖書の考え方です。蛇のいる穴は地獄のメタファー。獅子のように生きている。片腕で生きている。コグバーンのような立派な、自分のようなトゥルーグリットを持った男に出会えなかった。エピローグのところで流れた曲はキリスト教会に行った人なら知ってると思いますが。主の御手になんとかかんとかってやつ。老人と少女のラブストーリーだった。それではまた映画塾でお会いしましょう。ポールヴァーホーヴェンというオランダの監督です。ハーグという町はナチスドイツに占領されました。V2ロケットの基地があったんですね。連合軍の爆撃を受けたんです。オランダはナチスに占領されたばっかりに正義の側から攻撃を受けたんです。こういう経験があったから善悪の価値観がわからなくなったし死体に慣れた。これはギャグです。でもよくわからない人も多かった。ワシントンポストは勘違いした。監督はナチのプロパガンダ映画のパロディーです、と説明しなければならなかった。一言で言うとesoteric。わかる奴にはわかるわからない奴にはわからない。原作は宇宙の戦士というハインラインというSF作家の作品です。右翼団体に入っていた。アイゼンハワー政権は平和的な方向に向かっていた。ハインラインは共産主義を叩くためには戦争が必要なんだと考えて小説を書いた。こういうことを事前に知っていないと勘違いする。ピペット?のSFXが堪能できる。血みどろの映画です。首がぽんぽん飛びます。一作目は監督して脚本はエドニューマイヤー。ロボコップの座組み。バークレーに住んでいるのがティペット。パワードスーツは鎧なんですけど中の人が動くと鎧の部分も動く。予算がなくなって第一作には出なかった。ガンダムのモビルスーツもここから始まった。宇宙の戦士は東宝で映画化しようとした。田中文雄も認めた。地球防衛軍など。SFマニアのプロデューサーが持ってきた。サンライズ、スタジオぬえが協力した。ガンヘッド、アニメ版宇宙の戦士にも影響を与えた。私は国のために命を捧げます。レニリーフェンシュータールの意志の勝利を参考にした。ウィンクしながら作った。冗談だよ。アメリカはイラク戦争に突入した。イラクは何もしていなかったのにイラク攻撃をした。戦争を予言した。バグは偽プロパガンダである。ものすごく複雑なんですよ。興業的に失敗して、、、。ライフワークにしているのが十字軍ん。聖なる戦いと言われていたけどイスラムを滅ぼす侵略戦争だった。世界が正義と思っているものは本当は違うんじゃないの。シュワルツネッガーの事務所にポスターがあったよ。今回ご紹介するのはスパルタカスです。スタンリーキューブリック監督の出世作ですね。ローマ時代で紀元前73年?のスパルタカスの反乱をモチーフにしている。トラキアはトルコとブルガリアにまたがっているようなところで映画は史実に忠実ではない。本当に八千五百人集めて戦争シーンを撮っている。カークダグラスは主演かつプロデューサーである。自伝にはユダヤ人として戦っていく姿勢を明らかにしている。ベンハーの主役をしたかった。ユダヤ人の物語だから。色々駆けずり回ったが参加できなかった。もう一つのユダヤ人の物語を俺の手で実現してやる!。アンソニーマンが途中降板になった。キューブリックは突撃を撮った。若造にいきなり任せた。素晴らしい映画を作りました。オープニングクレジットが巨匠ソウルバスによるものである。4部門を獲得しました。ピーターユスティノフは剣闘士のコーチ役である。丹下段平みたいなもの。上映する予定だったものは最近復元された。ブスにならない哲学ってモベキマスだよね。良い曲かどうかは知らないけど耳に残ってるよね。頭の中でおんなじ曲が流れる現象ってなんていうんだっけ。イヤーバグ?だっけ。ダルトントランボはアカだアイツと付き合うなって言われていた。カークダグラスが考えていたローマとユダヤ人の関係を映画業界と社会主義を学んでいた人に置き換えた。トニーカーティスがあいつもあいつも私がスパルタカスだ私がスパルタカスだ。ハリウッドは仲間を売ったやつを助けなかった。ローレンスオリヴィエのセリフが変わっている。女も好きだけど男も好きだよ。上映当時は問題視されて切られた。ロレンスオリヴィエは実際にバイセクシャルだった。ヴィヴィアンリーは構ってもらえなくて精神を病んでいった、とカークダグラスの自伝に書いてある。ユダヤ人の名前を出すと目をつけられるから隠さざるを得ない。後のグラディエーターに影響を与えている。ウディストロードの場面がそのまま再現されている。I am Malcolm X!猿の惑星創世記のシーザーもスパルタカスがモデルになっている。アントワーヌは家庭環境がよくない。勉強ができない。というか集中できない。離婚寸前ですから子供に構ってられない。映画館だけが救いだった。映画館に行った時だけ何もかも忘れられる。トリュフォーもそうだった。学校の勉強はできなくて色々あって感化院に入れられた。27歳の時にジャンピエールレオを使って実際の人生を反映させた。今現在もそういう子供は増えているし思春期にはみんなこういう状況になる。自伝をレオに演じさせて映画を撮り続けた。映画史の中でも特殊なことをしていた。スピルバーグはトリュフォーが好きで好きで仕方がない。好きな理由がわかるのが大人は判ってくれない。10000文字超えました。一旦終えます。いろんなこと思い出しました。