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反応してくれた方の記事について感想(2899文字)

1: 救護施設のペーペー
2:ヨダ@大学受験情報発信屋
3:トマトケチャップ大王
4:アノニマスDTM編集部 


1:救護施設のペーペーさんの 正義の名の下に。から引用します。

お互いの正義があるのを分かった上で、どちらの正義を優先するかを考えるべきだと思うんですよ。
だってね、
自分の正義を通すためにどんだけ死力を尽くしても、「どちらが正義か」なんて問の答えは、見方を変えれば変わるわけで、
どちらも正義な訳ですよ。

音楽からこういうテーマのものを思い出しました。

たとえば、SEKAI NO OWARIのDragon Nightから。

人はそれぞれ「正義」があって、争い合うのは仕方ないのかも知れない
だけど嫌いな「彼」も彼なりの理由があるとおもうんだ

引用したノートで書かれているのは仲の良い人同士で意見が違うことだけどまあこういうことありますよね。自分の見方からすると反トランプの反動としてトランプ支持者が増えたこととも関係あるかも。

あとは、MagazineのShot by Both Sidesから。

I wormed my way ...
Shot by both sides
I don't ask who's doing the shooting
Shot by both sides
We must have come to a secret understanding

引用したノートで書かれているみたいにちゃんと考えれば考えるほど両方の立場の人から文句言われるって曲ですね。



2:ヨダ@大学受験情報発信屋さんの大学受験で周りの受験生と"差をつける"情報、教えます。から引用。

そこで私は、
「もしかしたらここらへんの情報を調べ尽くせば、周りと大きく差をつけられるかもしれない...!」
と考えるようになりました。

大学受験に限らずどのような戦略を立てて行動をするかって結構大事ですよね。こういう情報を共有して少しでも多くの人に貢献しようとしている姿勢は素晴らしいと思います。

勉強といえば思い出す名著があります。千葉雅也 著者に聞く『勉強の哲学』から引用。

何を勉強するにしても共通しているのは、きっちりと本を精読することです。それが、基本的な思考力を上げる最も効率的な方法です。脳トレやパズル、それから目の動きを速くする類いの速読術をしても、ほとんど意味はないでしょう。まともな紙の本を読んで勉強していくことが、脳トレの王道なのです。歴史的に評価されている書物を読み、それを軸に深く考える。これを地道に続ければ、人生そう大きくは間違えないと思います。

いろんなテクニックというか抜け道は確かにありますが最終的には地道にやるしかないんですね。



3:トマトケチャップ大王さんがスキしているmarrさんのエレクトロニカは何を夢みたのか?②/グリッチサウンド オヴァルとオウテカから引用。

オヴァルのサウンドの特徴は、いわゆる楽譜で書き表せられるようなメロディや和音のケーデンス、リズムは希薄で、個々で周期するノイズのループの音が折り重なっている。CDにマジックを書き込んで意図的に音飛びを作り出して、サンプリングするスタイルはのちのオウテカなどエレクトロニカ全般に影響をもたらしている。仄かな和音を感じさせるパッドサウンドに、ジリジリとなるノイズがそれまでのテクノ/ハウスとは違う次元のサウンドを奏でているのは一聴して分かる。

エレクトロニカのキモはグリッチノイズでCDに音飛び作ったりしてる人もいるんですね。勉強になりました。引用したノートとは直接関係ないけど好きな(というか唯一聞いてる)アルバムを一応。

レビューも引用。Selected Ambient Works Volume II by Philip Sherburne

James emerged in 1991, at 20 years old, just as UK producers were scrambling to keep up with the newfound domestic demand for electronic dance music. The sound was born in Chicago and Detroit in the mid-1980s and imported to the UK in 1987 when a handful of London DJs stumbled upon acid, the musical style—along with ecstasy, the chemical compound—while on holiday in Ibiza.

こんなふうにアンビエントにいたるダンスミュージックの歴史の解説にもなってますね。



4:アノニマスDTM編集部さんの【DTM初心者必見!】フリー素材が著作権に引っ掛かるのは何故?から引用。

著作権に引っ掛かった楽曲を教えてもらい、聴いてみたら確かに丸かぶりしてるループ素材が曲中にありました。しかも有名な海外アーティストだったので、「これは困った」...と、頭を抱えました。

サンプル素材を使ったら色々問題があった話。そういうこともあるんだと勉強になりました。まあ音楽がよければなんでも良いんですけどね。

The long and winding "Old Town Road" by Ben Morssから引用。

First of all, how it came to be. It’s a story about how music is made in the age of the Internet, where people all over the world end up collaborating, spontaneously, without ever meeting each other. Lil Nas X bought the beat (the instrumental track) on a site called BeatStars for $30. He brought it to a studio, sang and rapped over it, and the rest is pop music history. The beat was created by a young Dutch producer named YoungKio, who ran across a spare, not-at-all-pop-friendly instrumental track by Nine Inch Nails and decided it would be a great source for a country-infused trap beat.

リルナズXのオールドタウンロードは30$で買ったビートから始まったって話。


全体的に関係ない話が多いですね。まあ感想なのでちげーよって言われるかも知れませんが悪しからず。