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いよいよJ1開幕戦なので、休みを取って備えてみた。

皆様、お久しぶりです。
医療機関と言う職場柄、コロナ感染者激増に伴い、1月下旬頃から激務に激務を重ね、「定時って何?それっておいしいの?」状態でずーっと来ていたため、今日は思い切ってお休みを取りました。

さあ、ついに、Jリーグが開幕しますよー!

昨年のJ1が終了してから2か月ちょっと。
待ちに待ったサッカーのある生活が戻ってきます!
今日はそんな開幕直前の待ちきれない気持ちを書き綴ってみたいと思います。

今年のFC東京を占う前に

本当は少し前に触れたかったことを一つ。

昨シーズン、私の中で株が爆上がりしていた中村拓海選手の移籍報道。
しかも、レンタルではなく「完全移籍」
このニュース、年明けしばらくまで引きずっていました。
(キャンプインしても、「本当にいないの!?」と現実を受け入れきれないくらい。)

※私の中で、中村拓海選手の株が上がった瞬間の記事

昨シーズン、右SBに怪我人続出の中、唯一怪我や出場停止なく過ごし切ってくれた拓海。
本当にありがとう。
感謝してもしきれない。

怪我人が戻ってきたあたりから、ベンチ外が増えていたことを考えると、正直今シーズンはレンタルもしくは育成型移籍を覚悟していました。
ただ、それがまさか「完全移籍」を選択するなんて…
彼の攻撃センスは、FC東京の中で唯一無二だと思っていたので、アルベル監督のサッカーにマッチしたんじゃないかな…と密かに楽しみにしていたんですけどね。
非常に惜しく、残念です。

クラブの移籍ツイートを見ていて呆然としていたところに、同日本人からのツイートもあって、少しだけほっこりとしました。
大事に育ててきた息子の巣立ちって、こんな気持ちなのでしょうか。
憎めないコメントですよね。
彼のツイートは、いつも私も癒してくれました。
(健太さん辞任の時もそう)
最後の最後まで本当にありがとう。
いつか、また戻ってきてね。

先日のツイートでは、こんな様子も。
すっかり横浜FCに馴染んでいるようで、よかった。
横浜FCでは今シーズン1桁の背番号を託されたみたいでして、横浜FCからの期待の大きさを感じます。
期待に応えて、さらに大きく成長してね。

ちなみに今シーズン、横浜FCはキャプテンに新加入の長谷川竜也選手を指名しています。

コロナ禍前までは、同僚の影響で川崎フロンターレの試合もよく見に行っていたので、長谷川選手ことは知っていました。
左サイドをキレキレのドリブルで駆け上がる長谷川選手の姿は目を見張るものがありましたが、最近では出場時間が減っており、彼の動向は気になっていました。
その矢先の横浜FC移籍、そしてキャプテン就任。
長谷川選手の覚悟、そして横浜FCの本気度を感じました。
今年のJ2はどうなるんでしょうか。
J1から4チーム降格していることからも、今年のJ2は熾烈を極めることが今から容易に想像されます。

“夢のあるサッカー”とは

さて。
話をFC東京に戻したいと思います。
シーズン開始当初、キャンプでのインタビューで良く目にしていたのが、「アルベル監督のサッカーには夢がある」というフレーズでした。
(“夢がある”と書いてなくても、同じようなニュアンスの言葉も多く見かけました。)

多分挙げればきりがないくらい、多くの選手が語っています。

“夢のあるサッカー”

“ボールを愛すること”

抽象的な言葉で、でも何かとても楽しそうな意味を含んでいる表現を目にするたび、私はキャンプインから心躍らせてきました。
具体的で明確な言葉でないからこそ、様々に楽しい妄想が広がります。
プロの選手たちが声を揃えて言う「夢のあるサッカー」って、どんな物なんでしょうか。
昨シーズン、心を痛める時期が長く続いたからこそ、私は楽しいサッカーを渇望していたんだな、と思いました。

期待は高く、けれど長い目で

とは言いつつも、今季の新体制発表会では、新しいスタイルを侵透させるには最初の半年は苦しむ、とアルベル監督は話されていました。
(下記動画の27:35頃~)

今までの戦い方と全く違う、新しいチームスタイルを築くためにも時間は必要だと思っていますし、時には昨シーズン以上の苦しい時間を過ごす可能性もあるかもしれません。
そういう意味では、期待は高く持ちつつも、長い目で見続ける覚悟が、今シーズのサポーターには求められると思います。
…まぁでも、数年単位で苦しい時期を送った経験があるからこそ、試合内容に希望があれば、私はきっと耐えることはできるでしょう。
最初の数試合をどう戦うのか、まずは今シーズンしきりに聞く「新しいサッカー」を楽しみたいと思います。

いよいよ開幕戦

さて。
ついに19時~キックオフとなります。
新生FC東京のヴェールを脱ぐ時がやってきました。

相手は川崎フロンターレ。
昨年の覇者であり、3連覇がかかっているチーム。
多摩川クラシコと称されたフロンターレとの試合は、なんと今シーズン、開幕戦と最終戦というドラマティックな日程になっています。
(日程発表の時は、叫びました。)
新たなスタイルを目指すFC東京が、一年を通してどこまで成長していくのか、まさに今日の試合が、シーズン終了の成長を測る基準となる試合になるのです!

そして、ここまで書いているうちにスタメンが発表されました!

高校生No.1プレーヤーの呼び声高い松木選手がスタメン入りしましたね。
下馬評が高いからこそ、サッカーファンの目は厳しくなることも予想されますが、それに負けないのびのびとしたプレーを見せてほしいですね。
私は、入団会見の肝が据わった受け答えと、出来上がった身体(高卒選手であそこまで身体が出来がっている選手、なかなかお見掛けしないものです…)を見て、きっとやってくれるだろう、と期待しています。

右SBは渡邊選手になるのかな。
昨年のルヴァンカップ準決勝 名古屋戦で左SBをこなしていたので、きっと右SBでもやってくれると思いますが、激戦区の右SBを本職ではない渡邊選手が勝ち抜いて開幕スタメンになったのはびっくりです。

GKのクバ選手は、ついにFC東京デビューですね。
昨年までは我々を苦しめたスーパーセーブを、今年はばんばん見せてほしいですね。
(GKが活躍しない展開が一番ですが…)

一つ気になるのが、森重選手の存在。
ベンチにも入っていません…。
先週より、トップチームの選手数名にコロナ陽性者が出ていることがリリースされていますが、大丈夫なのでしょうか…
モリゲだけじゃなく、「あれ?あの選手は入らないのかな…」と思ってしまい、ついつい心配してしまいます…
いずれにしても、選ばれたメンバーはしっかりと戦ってきてほしいですね!
(療養中の選手の皆さんは、一日も早い回復を願っております。)

ちなみに先日、ユニフォームの背番号に悩む記事を書きましたが、最終的には森重選手のユニフォームを購入しました。
(画像も差し込んでみました)

さあ!
キックオフまであと2時間。
もう少しで始まる青赤パークオンラインでも見ながら、観戦準備を始めましょうか!

Jリーグファンの皆様。

今シーズンもどうぞ宜しくお願いいたします。

そして一緒にJリーグを楽しみましょう!

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