見出し画像

もりもり!モリモリ!MORIMORI!


うちの5歳児は、よく食べる。

どれくらいかというと、
ステーキガストでいうなら、ラッキーハンバーグ&目玉焼き(サラダバー付)をほぼひとりで完食するくらい、食べる。
ハンバーグは確か100gだったかな。
(たぶん小学生向け)

みんな大好きハンバーグ


家でも、あえて少し多めの量を盛りつけて出して、食べきれない様子なら引き取る、という感じにしているけど、気づいたら全部きれいにたいらげていて、おお~と驚く。
もっと食べたい、と言われて、いそいそと冷食をチンすることもある。
年に数回、食べすぎておなかいたい…と言ってすっきりしない様子で寝る。かわいいかよ…

幼児は、偏食な子が多いという話をよく聞く。
1人しか産んでないので比較はできないけど、たぶん、けっこうなレアキャラを育ててるんだろうな、とうっすら感じている。


私は、とてもじゃないけど料理が得意なんて言えない。必要に迫られてやってる、といった方が正しい。とりあえず野菜いっぱい使っといたらええんやろ?くらいの姿勢で、バランスとか相性とかよくわかってない。
結婚してから家で揚げ物したのなんて、片手で足りるくらい。
暑いし油の処理は手間がかかるし、面倒でしかない…揚げ物は外で食べるもの、っていう思考の人間。


そんなもんで、私の適当な、時短で作れることしか考えてないごはんを、5歳児が毎日もりもり食べてくれて、こんな幸せなことがあるか?いやない。と思わず反語で述べてしまうくらい、うれしいのである。

表現が適切かわからないけど、
それだけで「私の人生元が取れたな」と思う。


そんな娘の、お気に入りメニューを紹介します(唐突)

それが、なぜか、料理本やレシピサイトで見つけたやつじゃなくて、私が苦し紛れにめっちゃ適当に編み出した(?)メニューなんよね。不思議。


①豚肉とさつまいものケチャップ炒め

★材料
豚肉(鶏肉でも牛肉でも可)
さつまいも(食べたいだけ)
その他好きな野菜(私はしめじとかエリンギが多い)
とろけるミックスチーズ

★調味料
ケチャップ
ウスターソース

★手順
①さつまいもを一口サイズに切り、余裕があれば水にひたしてあく抜きする。レンジで適度にチンしてある程度柔らかくしておく。
肉とその他野菜も一口サイズに切る。

②肉から焼いていく。火が通ってきたらさつまいもと他の野菜を入れる。

③全体的に火が通ったら、ケチャップをびゃーーーっとかける。
ウスターソースを気持ちちょろろっと入れる。混ぜてなじませる。

④とろけるミックスチーズをパラパラーーとふりかける。弱火にして蓋をしたり、よくかきまぜたりして溶かす。

完成!

あれば乾燥パセリでも振りかけたいですわね



②中華風卵炒め

★材料(一人前)
卵1個
カニカマ:好きなだけ(本物のカニでも可)
ほうれん草:適量
缶詰のコーン:適量
その他好きな野菜

★調味料
中華スープの素:小さじ1/2くらい
※子ども向けなので味が濃くなりすぎないよう気をつける
※コンソメにすると洋風にできます

★手順
①卵をボウルに割り入れ、材料と調味料を全部入れてよく混ぜる。
ほうれん草はさっとゆでるかレンチンして熱を通しておいた方がよいと思う。

②熱したフライパンで焼く。
軽くかき混ぜながら焼き、ふわふわになった頃に火を止める。


完成!

彩りヨシ!


お気づきだと思うけど、どちらも娘の好きなものを好きな味つけで全部いっしょくたにしただけです!

でも、これらを出した日は毎回「きょうはさいこうのひだ~!」と言って喜んで食べる。そんな君が最高にかわいい。


あと、急に、もうちょっと食べたい…と言われた時や、副菜作るのめんどくせーなーという時に、フジッコのおばんざい小鉢シリーズを重宝している。何回リピートしたかわからんくらい買ってる。これが冷蔵庫にないと不安になるくらい頼りにしている。



そんな5歳児が、今月、6歳児にレベルアップした。
毎日もりもり食べてきたから、今日の君がある(6歳で120cm弱)
「人は食べたものでできている」とはよく言ったもんだ。
母のごはん、たくさん食べてくれてありがとう。世の中にはまだまだ未知の食べ物があるぞ。これからも一緒においしいもの食べような。


たい焼き




この記事が参加している募集

#子どもの成長記録

31,334件

サポートするのかい?サポートしないのかい?どっちなんだい? する!!パワ――――――――――――――――――――