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「夢」と「現実」のシーソー

わたしにとってはおおきなおおきなハードル、
いつか乗り越えなくてはいけないハードルがあって、

これまでは、そのハードルに挑むことを避けていたのだけど、

ついこの間、やっと、飛びこえようと挑んでみることができた。


挑んでみた、結果は、


やっぱりまだそのハードルは高かったみたいで、


倒してこけちゃった。


こけちゃったんだけど、

新しい飛びかたもあるのかも、と気づくことができた。


「ハードル」の正体


わたしにとってのハードル、それは、


「夢」について、本音で
心から大切な存在である 親に 話すこと。


そして、わかり合うこと。




会社を辞めてから、7ヶ月。

これからどうやって生きていくのか、明確には話そうとしないわたし。

親に心配をかけてしまっているのは痛いほど感じていた。


これからの生き方について、真剣に真剣に考えてきたのは本当だけれど、

生まれてはじめてレールどおりの生き方から脱線しようとしている今のこと、
どう正直に話したらいいのかわからなくて


話さなきゃ、と思いつつも

否定されたらそこで終わってしまう気がして、怖かった。

本気であればあるほど。



そんな段階から、

ゆっくり時間をかけて
「否定されたらどうしよう」というこわさをときほぐすことで

「話さなきゃ」ではなく「話したい」と思えるところまできた。


11月は、心をひらく月にしようと決めていた。
これは、自分との約束だ。



これまで考えてきたこと、これからやろうとしていることー


「今の時代を生きる人が、自分らしく生きていけるきっかけをつくる人になりたい」


その夢を、具体的にどう形にしていくのか



20代でやりたいこと、たくさんあって。

流れに身をまかせることの大切さをわかっているつもりでも、

やっぱり生き急いでしまっていて、うまく操縦しようと頭であれこれと考えてしまう。


このときも、話してる途中から、なんだか焦ってしまって夢への道すじを「うまく、なんとかうまく、伝えよう」としてしまったなぁ。

否定されないように、保険をかけながら話す。わたしの、ダサいところだ。



「甘い」


やっぱりそう言われたわたしは、

やっぱり甘いのかもしれない。


夢ばっかりで、現実を十分に見れていないのかもしれない。


親だって、こわいのだ。きっと。

まっすぐに背中を押すことができない気持ちも、わかる。

痛いほどわかるから

親を心から安心させてあげたいと思う。



だから、現実も、みる。

それは、夢を、叶えるためだ。



「夢」と「現実」のシーソー、どちらに偏りすぎても よくないのかもしれないと、やっとすこし気づけた。


こけたあとに、考えたこと


心をつかってものづくりをして、だれかの感性に届ける仕事ー

そんな憧れの世界に、いきたい。

本物にふれて、本物を学びたい。


そんな場所を探している。


そして


そんなことができる場所がないのなら、ひとりでやるしかないと思っていたけど、

やっぱり、

仲間がほしい。

かけがえのないチームと出会いたい。



「何を」するかも大事だけど、同じくらい

「誰と」するかも、大事だなと、最近すごく思う。


ひとつたしかなことがあるとしたら、

「自分の人生の主人公は、自分」

だということだ。


たとえまわりに、「そんなのムリだよ」と言われようとも、

「こっちのほうがいいよ」と諭されようとも、

「そっかぁ」って、すごすごと引き下がるほど、生半可な覚悟でやってない。本気だから。


どう行動するか、は、自分次第。



また前にすすむために、自分の中で乗り越えるぞと決めていた、今回のことー

今はまだ、お互いに不安や恐れがたくさんあって、心でわかり合うことは難しかった。

それでも

誠実に、今できることを精一杯生きていたら、きっといつか、心でつながれると信じてる。



一度きりの人生、わたしだけの物語。

夢見る頃を過ぎたって、夢を形にするために、

いろんな考えを受け入れるしなやかさと、
夢を見失わぬよう信念を持ちつづける凛々しさ、
どちらも大事に、進んでいこう。


そうやって前を向いたら、

心がまたありのままの自分に整って、

大切なひととの愛おしい時間を過ごして、

そっと背中を押してもらって、

よし、この人たちに愛をおくれるように、がんばるんだ、と

心がまた強くなって、

またひとつ、愛をかたちにして。

こうして生きていくんだなあと思った。


さて、ということでわたしは、こんなところでとまりません。


この次のnoteに、

ずっと進めてきた新企画について書きます。

これからもっと、あなたの勇気になれるよう、色々な人の人生を、人生から紡がれる言葉を、伝えてゆきます。


あなたに届けたいことがあります。

またきっと、お会いできますように*



最後までお読みいただいて、ありがとうございます❤︎ すこしでも、あなたの心にあたらしい色をのせられていたら嬉しいです。 あなたのリアクションが、わたしの心の応援団です𖠱いつもありがとう𓇥 また、会えますように☺︎