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フランクリンプランナーを使いやすく!その②(最後)

前回(その①)、フランクリンプランナー(クラシックサイズ)を購入したものの、リング数が7つで思ったリフィルが使えない、、、。というところまでお話しました。

今回は、それを解決した方法をお伝えします。

ネットを調べると、フランクリンプランナー専用の穴あけパンチを使って、かなり強引に6穴リフィルに穴をあけているのを見たりしますが、やはり見栄えが良くないのと、いちいちパンチで穴をあけるというのもめんどくさい。

やはり何とかして、6穴リフィルを使わねばという結論に至りました。そこで私が取った手段としては、、、

リングを6つのものに取り換えてみた。

革製品のいいところは、丈夫でメンテナンス次第で何年でも使用できるということ。また、どうしても汚れたり、傷がついたりした場合は部分的に取り換えられるということかと思います。

その特性を活かして、今回はフランクリンプランナーで元々使われているバインダー取り換えられることチェックしたうえで、下に添付するK's factory様に修理していただきました。

バインダーはこちらでクラウゼのリング径30mmのものを用意して、取り付けだけお願いし、およそ3週~4週間で修理が終了して手元に届きました。

6リングになったフランクリンプランナー(クラシックサイズ)
バインダーの中にフリクションのスタンプをぶら下げています。

おそらく一度、元の縫い糸を切ってバインダーを取り出し、新しいものに差し替えて再び元と同じ穴を縫っていますが、縫製も非常に美しく一度外したとは思えないほどの出来で感動です!

このように、お気に入りの手帳でなおかつ6穴リフィルを無事に使えるようになりました。ある程度の出費はありましたが、これから長く付き合っていくので全然問題なしです。

フランクリンプランナーの手帳自体は気に入っているけれど、クラシックタイプのバインダーの仕様(7リング)がどうもしっくりこない人は、バインダーを6リングタイプにごっそり変えてしまうことも検討の価値ありだと思います。

6穴タイプのリフィルが使えるだけで、こんなにも選択肢が広がるのか!と感動すること間違いなしです。

今は、手帳をより使いやすくするためにリフィル探しや文具の活用方法を日々探求しています。このnoteでも私の普段の手帳の使い方などを発信していければと思っています。

ぜひ皆さんのおすすめのリフィルや文具などを共有していただき、お互いに手帳ライフを充実させられればと思います。

ではまた。

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