【短歌一首】 オフィス入る4階建ては高層の工事現場に囲まれ溺る
オフィス入る4階建ては高層の工事現場に囲まれ溺る
短歌はレジスタンス。
たまに立ち寄る東京駅近くの会社オフィスの居室は、4階建の小さなビルの3階にある。オフィスの東西南北全て高層ビル工事進行中で、居室にいると息が詰まりそうになる。
南側の高層ビル工事の足場が日増しに高くなり、今ではオフィスに日は全く当たらない、騒音、振動、匂いもキツい。 今朝も工事現場の朝の点呼と作業確認が大きな音で流れてきた。(安全第一はもちろん大事です。)
居室の窓からは工事現場のシートしか見えず、天気も時間も全然分からない。シートの象牙色のせいで、毎日、外はどんよりした曇りだと思ってしまう。
以前はオフィスの南側は古い民家と細い路地が多くあり、老舗の雰囲気の良い焼き鳥屋や定食屋が並んでいた。全て消えてしまった。今はランチ難民となる。
西側は45階建ビル完成。
東側も高層ビル工事進行中。
オフィスのあるブロックの北側も高層ビル工事進行中。
猫間英介
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