炎を囲む
炎を囲む場所を増やしていってる。
畑に焚き火場。スタジオには薪ストーブ。裏庭には今はまだこの小さな焚き火台。
まだまだ増やしていこうと思うこの頃。
(と朝に書いておいたままにしていたら、昼間に大きな焚き火台と骨董品の火鉢を頂く🙌)
🔥
炎を囲みご飯を食べ、お茶をして、会話をする。
当たり前の暮らしに炎のスパイスがふりかかる。
五感が色づいていく。
当たり前がライトアップされた様に輝き出す。
昨日のこと。
長くいろんなことを共有している叡智のためのヨーガコースのみんなが一緒に炎を囲んでくれた。
輝いた瞬間たちが1日を彩り過ぎ去っていった。
「昔に戻ったような不思議な感覚がした」
帰ってすぐにそう伝えてくれた。
今、本当にいろんなことが物凄い速さで僕らを飲み込んでいっていてこうして山奥で目を閉じ暮らす僕よりもそんな速さを感じていたのだと思う。
僕が今回の機会で伝え練習してもらったのは呼吸を使ったもの。
圧倒されるくらいの静寂を創りその中にポチャンとみんなで浸かった。
大切なことを体感してもらうにはこんな時間が最適で僕たちはこの静けさからまた学び直す。
何度でも何度でも。
こうして繰り返したら良いと思う。
辛いことはたくさんあって。
波は必ず行ったり来たり。
それでもこうして繰り返したら良いと思う。
僕はみんながいてくれて僕の役割を最大限に果たせるよ。
ありがとうございます。
11月も終わりへ向かう。
炎の季節がやって来る。
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