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楽天の店舗発行クーポンのポイント

楽天クーポンについて。

楽天の広告は費用対効果が年々悪くなってきており、ROAS(広告費用対効果)100~200%で良いとされているくらい。

それならばクーポンを配布した方がクーポン獲得&利用で集客とコンバージョンに効果的。とあるショップでは、クーポンの利用額は、1.5倍〜2倍に伸び、広告費は逆に昨年同月比で40〜10分の1まで削減したらしい。1.5倍〜2倍に伸び、広告費は逆に昨年同月比で40〜10分の1まで削減したとか。

定率と定額があるが、値引きプランを変えながらクーポン取得率の反応の違いを検証すべし。

多店舗を参考にするなら、まずは同業多店舗のうち、ランキングに入賞している店舗。それから、異業種でも楽天ランキング上位店の設定状況を確認する。

他にもクーポンランキングを確認して人気なクーポンの条件を研究するのがおすすめ。
●クーポンランキング
https://ranking.rakuten.co.jp/coupon/

クーポン発行後に工夫するポイント

クーポンを発行しただけでも効果は出るが、その効果を最大化する努力も必要。SALE開催中は特に以下3つでクーポンについてアピールして、クリックされるように普段以上に工夫すること。
・サムネイル
・商品名
・キャッチコピー

「定率」「定額」どちらのクーポンでも、どれだけお得に購入できるのかよりわかりやすく伝えると購入決定までに余計なことを考えなくていいのでスムーズに購入を決めてもらえる。

参考)食品ランキング(デイリー)
「クーポンを利用した結果いくらで購入できるのか(値引き後の価格)」も商品名に掲載している。

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クーポン発行後は、クーポンについてのアピールをどれだけ実施するかによって反応が左右される。

1)どうやってクーポンに気づいてもらうか→商品名、サムネイルなど
2)どうやって取得してもらうか→バナー、ボタン、メルマガ
3)どうやって利用してもらうか→バナー、ボタン、メルマガ

クーポンを発行した後の工夫が大切なので、実施しながら取得状況、利用状況を振り返って必ず検証すること。
取得は絶対数を上げる。利用は取得に対しての利用率を上げる。そのために前出の1~3をどうするかを工夫する。工夫したことは必ず記録しておいて、振り返れるようにしておこう。


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